お手頃価格になったLEDシーリングライトの購入検討〜意外な多機能ぶりに感心：Luminous LS-08-DS

青色LEDの発明で初めて実用化された白色光のLED照明、数年前はLED電球１個で3,000円とか長寿命・省エネの掛け算を頭のなかで”割り切って”購入するしかなかったのですが、最近は1,000円以下のLED電球がフツーに買えます。そして部屋の照明としてもっとも長時間使う（円形蛍光灯を使った）シーリングライトの代替えLED照明もかなり低価格になっています。

我が家でもリビングで長年使ってきた羽根付きシーリングファン照明から”ギーコラ”音が出始めたのを機会にLEDシーリングライトに買い換えることにしました。我が家のリビング、人をもてなすには無縁な体裁ですのでLEDシーリングライトに数万円のゴージャスさは必要ありません。ユーザーレビューを参考にそこそこ性能の格安製品を探すという基本コンセプトでネットを探しはじめると、意外な多機能ぶりに感心する製品がみつかりました。

ビクター製ではないのですが...
消費電力は元のシーリングファンの20%に過ぎず
「調光機能」「調色機能」「人感センサー機能」をリモコン搭載です

我が家の長方形12畳（6X2）リビングに２基設置している照明の片方をLEDシーリングライトに変更します。計算上は６畳用でじゅうぶんでこの大きさだと5,000円台の製品もたくさんあります。しかしながらLEDシーリングライト1基で12畳の７割方を照らしていただきたいので、８畳用を選択。「調光機能付き」製品であれば設置してから適当な光度に調整できます。

ちょっとこだわったのが「ライトの色調」我が家では冬場はずっと暖かみのある黄色系の電球色を使ってきたこともあって、白色〜電球色を可変調整できる「調色機能付き」は必須でした。

人の出入りに反応して点灯・消灯する「人感センサー付き」という...ナイスな機能も搭載されています。

設置外観

調色（昼光色）点灯時...夏場は涼しげでもある

調色（電球色）点灯時...冬場にはやはり暖かみがあります

※実際はカメラ写り程均等な発光ではありません。
ぼんやり円周配置された各LEDライトの発光がわかります。

4000ルーメンは思っていた以上に明るいです。
LED配光の影響もほとんど気になりません。
調色機能での変化（昼光色〜電球色）は意外と使えると感じました。

部屋に入ると自動点灯してくれる「人感センサー」人が居なくなると自動消灯（消灯までの時間を5分、30分で選択）してくれてとても便利です。ただ明暗センサーとの連動なので昼間、外光が差し込んでいるときは”点灯しない”ことがあります（人感センサーOFFで点灯させられます）

つれあいが「誰もいない時に（なんらかの理由で）点灯したらその夜は眠れない」ということで、我が家のリビングでは残念ながら現在は「人感センサーOFF」設定です（笑）