動脈硬化予防に、コレステロール値をチェックしてバランスを改善しよう!

つい先日「コレステロール値は高い方が長生きで良い」という指針を日本脂質栄養学会が学会発表したニュースが流れて話題になっていました。ウチのつれあいがちょっとニヤリとするお話しですが、「高ければいいんだ!」と勘違いする人も多いはず。


しかし、コレステロールには「悪玉コレステロールと善玉コレステロール」がある事をお忘れでないですか? 悪玉コレステロールは血管を詰まらせる塊(プラーク)の材料になるから少ないに超したことはないのです。また悪玉コレステロールが少ないからと言って安心はできません。善玉コレステロール が少なすぎれば、やはり動脈硬化が急速に進むということもわかってきました。つまり動脈硬化をもたらす最大の危険因子は、悪玉コレステロール(LDL-C)と善玉コレステロール(HDL-C)のバランス異常です。

このLH比を正常範囲に保つことで動脈硬化を予防し、心筋梗塞や脳梗塞などの病気から身を守るためにも、ご自分のLH比をチェックしてみましょう。

LH比はこちらで簡単にチェックできます!
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