花粉症対策ではなく放射性粉塵物質対策で売れてるそうです。

ことしは例年の10倍の花粉が飛んで、いままで花粉症でなかった人も花粉症を発症するかも...ということで、外出するときはマスクをしよう、とマスクを買い込んでみましたが、気配も感じられないもののためにそんなものをわざわざ付ける気にもならず、まだ1枚も使っていません。しかし世間は更に進んでいて、最近ではアメリカ労働安全衛生研究所(NIOSH)の定める「N95規格」の微粒子用マスク(いわゆる業務用の防じんマスク)が密かに売れてるらしい。

DS2マスク相当品 3M製 9210 N95 防護マスク(防塵・防じん)

言うまでもなく福島原発から飛来する放射性物質対策で、ドラッグストアで売られているような市販のマスクでは捕らえられず通過してしまう0.1〜0.3ミクロンという極めて小さい微粒子を95%以上 ブロックし防ぐ事ができる性能が与えられているのだという。見えないものに対する恐怖というのは「買い占め」で証明されてるからきっとすぐ売り切れだろうなぁ