日々の雑感〜立冬と甲状腺機能亢進症

北海道では遅い初雪が降り、全国的にも氷点下を記録した場所が増えた昨日、明日11月8日には「立冬」を迎えます。

首都圏は比較的暖かで、さいたま市も最低気温は7℃前後、それでもウチのつれあいは「冬物、冬物」とぐっと厚着になりました。ジブンはと言うと昨日まで半袖Tシャツ-Wで自転車でおでかけ、日中は20℃を超えたせいもあって動いているぶんには過ごしやすく、持参したマウンテンパーカーの出番はありませんでした。

あぁなんだか昔々の体調に戻った気がします....

40代まで年内は薄い毛布1枚で就寝してOKだったのが、40代後半に甲状腺機能亢進症(バセドウ病)になり、アイソトープ治療後は機能低下症の影響で寒さに敏感になり、冬の寒さはフツーの人並み以上にしんどく感じるようになっておりました。

アイソトープ治療から10年が経過、機能低下症のための薬ははじめの3年で服用しなくてもいられるくらいフツーの人になり、ここのところは朝晩も40代の頃のように薄着で過ごせております。ただ体力が戻ったとか若返ったというワケではありません。あくまで昔のように寒さに鈍感でいられる体に戻ったという感じです。