真冬の寒さに耐える日々〜甲状腺機能低下の発症なのか〜たぶんフツーのヒトになっただけ

早令和4年の1月も後半ですが、例年にも増して日本海側、北海道は連日の大雪、さいたまも寒風吹きすさび、連日のオミクロン騒動で華やかな新春風景はどこにもありません。街外れのこの辺だと冬場の外気温は大本営発表より2〜3度低いのがフツーだから早朝は確実に零下なんだろうなぁとは思いますが、まだザクザクの霜柱を見かけることはないので実際の処そんなに冷えてはいないのでしょう。それでも例年より知らずに「寒い」を連発するらしくウチのつれあい曰く「バセドウ再発してない?」

たしかに発症時暴走していた甲状腺ホルモンをアイソトープ処置でムリクリ甲状腺機能を低く抑える方向に振り、投薬治療で正常範囲まで逆に上げていって正常域まで回復「手指に震えが出たり、いつもより頻繁に寒さを感じるようになったら再来院してください」とお役御免になったのはもう10年以上前です。もっとも「バセドウ病治療に「完治」というゴールはありません」と医者が言うように、いつ再発してもおかしくないらしいです。

昔から寒さには割と平気な方で、栃木での越冬も苦にならなかったし若い頃は作業服も年中袖まくりで通しておりました。今思えばその頃からじんわり甲状腺ホルモンの暴走気配はあったのやもしれません。ひるがえって現在、フツーに「寒い」を連発するようになったとはいえ、普段からフツーのヒトよりは薄着ですしアウター含めてMAX3枚しか重ね着しない根っからの暑がり体質は変わっていません。たぶんフツーのヒトになっただけだと思います。