ジブンなりのモニタを探す〜mac miniと併せて新調したいワイドモニタ:DELL U2410

ジブンのメインPC(PowerMac G4)では、RADEON9200を介してデュアルモニタ化して使っています。1台が FlexScan S1921(19インチ/:2007)、もう1台が FlexScan L-465(16インチ:2001)という年代モノ。おまけにS1921を90度ピボットさせた縦配置で使っているので、なんとも凸凹な組み合わせです(笑)どちらもいまや極小数派の4:3モニタですが、WIN機備え付けの16:9 フルHDモニタだとやっぱり使いづらくて疲れます。


今回mac miniに併せてFlexScan L-465には引退してもらうことに、代わりのモニタ選定をしてみました。気分的にはまたナナオですが懐具合が...(笑)三菱は酷い目にあったのでパス。それから前述のようにフルHDはパス。今風に言うと16:10のワイド 解像度:WUXGA仕様であること。

それからピボット対応で、mac miniでデュアルモニタするからHDMI端子付きだと具合がいい。そんなに選択肢がないなか選んでみたのが

DELL U2410

パネルサイズ:24 インチ (60.96 cm)
アスペクト比:ワイドスクリーン (16:10)
パネルタイプ:IPS、アンチグレア
最適解像度:1920 x 1200 (60 Hz の場合)
コントラスト比:1000:1 (標準)
ダイナミックコントラスト比:80,000:1 (最大)
輝度:400 cd/m2 (標準)
応答時間:6 ms (GTG、標準)
最大視野角度 (垂直/水平)178° (垂直) / 178° (水平)
接続性:VGA HDCP対応 DVI-D
重量 (パッケージを含む)
11.04 kg (24.34 ポンド)
消費電力:75 W (通常の動作時)


WUXGAのIPSパネルでピボット対応、HDMI端子以下複数種の入力端子装備という用件までクリア。

U2711の高解像度も捨てがたいのですが、実際問題として2560X1440なんて表示は使い勝手に難あり、それからベゼル幅が広いのも減点ポイントかな... なによりmac miniではそのままではツインモニタ化が出来ない。

つい先日発売されたばかりのU2412MはDELL初のLEDバックライト搭載、ダイナミックコントラストが8万→200万:1に向上、消費電力は50%減の38Wと威勢がいいのですが色域CIE 1976が110%→80%にダウン、中間色応答速度が6→8msと鈍くなるなどトレードオフされた性能もあり、今回は実績のU2410を選択しました。