「シン・ウルトラマン」をネット視聴〜なんだかなぁ...

円谷プロのウルトラQに続く -空想特撮シリーズ-第二弾の「ウルトラマン」は、ジブンが小学校に上がりたて(1966年)の頃に放映されて、毎週欠かさずテレビの前に座ってプロ野球中継にチャンネルを変えられないようにして観ておりました。

「シン・ウルトラマン」は「シン・ゴジラ」同様、庵野秀明氏脚本による新解釈映画
どうもノスタルジックにはしゃいで観る気にはなれない類のものに感じるので、映画館に足を運ぶのも億劫となり、先日やっとネットで何処かやってないか探して視聴しました。

https://b9dm.us/shin-ultraman/

いろいろ初期の設定や解釈を掘り起こして、庵野秀明氏脚本に盛り込んだ風な話は昨年からありましたし、既発 [清水栄一×下口智裕] Ultraman の設定ありき風にも見え、怪獣を「禍威獣」と呼ばせ「科特隊(科学特捜隊)」を「禍威獣特設対策室(禍特対)」とゴロ合わせに使ってみたり、「シン・ゴジラ」同様現代風な政府対応の場面が...まんまオヤジ・ギャグに見えてしまうのはジブンだけでしょうか。もっとハードボイルドに簡略化された演出の方が...とまんま昔の「ウルトラQ」みたいだったら良かったのに...みたいな愚痴が入ったりします。

庵野さんって大昔からウルトラマンにこだわってたらしいが....

崇められる存在の庵野秀明の実像...とは言えそうです。

「シン・仮面ライダー」「シン・ウルトラセブン」もこんな風に続くのでしょうか...