冬場の就寝も”Tシャツパンイチ”な我が家〜軽量薄手の羽毛布団と中空エアーマットがイチバン!

昨夜から日本全国を襲う”10年に1度”の猛寒波ですが、基本的に我が家の就寝スタイルは ”Tシャツパンイチ”で、特に電気毛布や湯たんぽやアンカを使うわけでもなく、就寝前にエアコンで寝室を温めておくワケでもなく、厚手の布団や毛布を重ねるワケでもなく 基本”軽量薄手の羽毛ふとん”だけです。 ※さすがに昨夜は羽毛ふとんの上に薄手の夏掛け(それも半面冷感タイプ)を重ねてみました。
※ 2023.1.26 さいたま市の最低気温:マイナス7.1℃(気象庁発表)実測だと外気温マイナス10℃くらいあったのではないか...

昔はいろいろ「温めてから」就寝していたんですが、振り返るとベッドに入っても「冷たい」→「なかなか温まらない」→「予め温めておく」だったんですね。
それが敷きマットを「中空エアーマット:ブレスエアー」に替えてから
「掛け布団は冷たい、けど敷きマットはそうでもない」→「けっこうすぐに温まる」...(激寒感は、敷きふとんや低反発ウレタンマット等に熱を奪われてたから!)に気づくワケ


さらに昔は肌触りの心地よさから毛布かぶった上に羽根布団だったんですが、実はこれも間違いで、そのまま羽根布団かぶった方が”体の廻り”だけは早く温まります。もしそれでも寒いときは ”羽根布団の上に毛布を掛ける” 方が熱を逃がしにくくなって温まります。東洋紡:ブレスエアー シングル(90〜100mm幅) 東洋紡:ブレスエアー セミダブル(120mm幅) 東洋紡:ブレスエアー ダブル(140mm幅)

要するに "体表面に当たる部分は最小限で熱伝導少なめで、保温性のみ確保” な掛け/敷き寝具セットがイチバン保温効率がイイです!
エアーマット上面のシーツも薄手なモノがイチバン、下手に”暖かそうな”分厚い毛布だと毛布自体が冷たいし、毛布が放熱・伝冷することもあります。それなら一見"冷たそうな" 薄手シーツの方が保温を邪魔しません。
見るからに”暖かそうな”分厚い羽毛ふとんもNG。体に隙間が空いて冷気侵入するようなものは駄目です。シナっと変形自在に体表面にピタッと密着するくらいの薄手でないと保温性は上がりません。保温が足りなかったら上から毛布で抑え込む、という使い方です。

これらの話は”寒い・温かいの程度問題”であるのは言うまでもありません。
あくまでの我が家のスタイルということです。(冬場に零下がフツーな土地には不適当やもしれません)
しかしながら 冷え性でひといちばい寒がりだったウチのつれあいも、いまやほぼ”Tシャツパンイチ”スタイルですから、それなりに理に適ってると思うのですが...