超早場米 佐賀県産 七夕こしひかり〜”九州産の米なんか食えない”のが常識だった

先日、玄米が底を突いたのでいつものお店に買い出しに...ところが営業時間を過ぎていたため急遽別のお店で調達することにしました。そこでは「会津産ミルキークイーン」5kgに加えてつれあいのお眼鏡にかなった「佐賀県白石産 七夕こしひかり」5kgを購入。正直なところ”佐賀県産”のお米を購入するのにはかなり抵抗があって、なにしろ佐賀県で生まれ育ったウチの親父の昔の口癖が”九州産の米なんか食えない” ※で、ジブンも幼少の頃から常識的に美味い米は東北産という頭でした(実際、当時の九州産のお米を貰って炊いたときは、かなりガッカリな味でした)ただ近年は気候変動の関係なのか北海道産のお米のおいしさも実感したりで、昔の常識どうりではないと認識してはおります。

※実のところ、佐賀県の山間背振村の農家さんのお米だけは美味しくて当時よく行商してもらっておりました。

 

...美味いじゃないか!

良い方に期待を裏切り以外にも美味いんです。店頭に8月に新米入荷”超早場米”と書いてあるのを見て「これは駄目だな...」と思っていたんですが、完全に常識がひっくり返ります。

ちょっと調べて見ると...

「七夕こしひかり」は、佐賀県特別栽培米に指定されており苗は2月からビニールハウスで育成、「平成22年度 皇室献上献穀米」というキャッチは鼻につくものの、並々ならぬ佐賀県の意気込みが実を結んだ美味さであることは間違いありません!

購入機会があったら是非お試しあれ!