メインクーンのクーちゃん膀胱炎で緊急入院!〜猫達の食費が5倍になりました。

先日、メインクーンのクーちゃんが急になにやら普段と違う猫語をしゃべりはじめて食欲減退、おしっこが出ない事態になり、しばらく様子をみても改善の気配がなく「尿路結石」を疑って病院に連れて行くと血液検査して「膀胱炎」とのことで抗生剤注射1本。「療養食に切り替えた方がいいかも」と勧められましたが、その日は通院途中にケージの中で大量お漏らししてたので杞憂かと思っておりましたら...

3週間後に再発!今度は血尿も見られて血液検査でもよろしくない値が出ていたため緊急入院! 尿管に管通してお薬を点滴注入して様子をみることになりました。3日後、少し食事も出来るようになり血液検査したところ正常値まで復帰したので退院となりました。

退院して帰宅したからと言ってもまだ元気を取り戻したワケでもなく、テーブル下で丸くうずくまる時間が長く、おしっこは出るものの3日間尿管点滴してた影響か度々”お漏らし”することも....お漏らしの度々、床を拭き拭き、カーペットを拭き拭きしてエポリオンで消臭の繰り返しで、つれあいも結構にイラッとしておりました。

犬用含めペット用おむつを履いてもらおうと4種類くらい試してみましたが...単なる浪費に終わってしまいました。それとスコティッシュのナナの機嫌も最悪で、入院時の病院の匂いのせいだか、尿まみれになってたせいなのか、とにかくクーちゃんには近寄らずしばらくは唸っておりました。

それでも数日経つとだんだんクーも元気を取り戻し、ナナがうなりを上げることもなくなりました。

 

 

「対処は”療養食”だけしかありません」

と言われてしまったので、我が家の猫達の食費は爆上がり!だいたい4〜5倍になる皮算用です....
下部尿路疾患用の療養食というと...実質的にほぼロイヤルカナン一択です。
療養食「ユリナリーS/O シリーズ」は一般市販されていますが、価格は一般のペットフードの2倍!
クーちゃんみたいに”特発性膀胱炎”に対応する、と言われてる種類(+CLT)になると一般市販がほとんど無く病院経由でしか買えなくて「ユリナリーS/O シリーズ」の更に2倍!!
実際上、スコティッシュのナナとの共用食となるので「ユリナリーS/O エイジング7+ +CLT」という高齢猫にも配慮した種類になります。

下部尿路疾患(特発性膀胱炎、ストルバイト結石症およびシュウ酸カルシウム結石症)の猫のために
→製品詳細

病院でも「常時在庫があるワケではない」らしいので定期購入契約が必要になります。

 

1週間後、元気におしっこしてくれるようになり、お漏らしもほぼ無くなりました。

 

人様が外食減らすしか手は無いです...