エクリプスクロス ウチのつれあい熱望のドレスアップ機器たち
我が家のエクリプスクロスの正式所有者は”ウチのつれあい”で、ジブンはパートタイムドライバーに過ぎませんから、クルマいじりの決定権はオーナーにあります。ただウチのつれあいはクルマに詳しいワケではないのでクルマの構造的、技術的なコト、ディーラーとの交渉事や改造作業の実際はジブンが担当します。じゃぁジブンの意見や希望はどうするの?かと言えば、そもそも還暦過ぎた近年ではクルマにあんまりお金掛けたくない倹約方向での希望しか思い浮かばなくて、カングーでやってたような大掛かりな時前改造はとてつもなく”面倒臭い”にしか思えません(笑)
それでもクルマのちょっとした不具合には敏感なので必要なメンテナンスにはフツーのヒトよりうるさいやもしれません。ただ二人共クルマの見てくれはあまり気にしないというか、外装砂ホコリまみれで1ヶ月過ごしても平気だし、”そろそろ洗車行こうか〜とジブンが振っても”面倒臭いからまた今度〜”と言ってるウチのつれあいですが、ジブンとは違ってそれなりにドレスアップ機器をいろいろ熱望していおります。
ブレーキランプ の全灯化 (四灯化)
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初期型登場した結構早くからキット商品は販売されておりますが....カングーに後方カメラ付けた時の配線作業よりずっとマシとは言え、取付は工数多めで結構に面倒臭そうです。
「視認性上がって安全度アップだし!」とか言われても、たぶん後続車への嫌がらせかと思わせるプリウスとかEV車の鬱陶しい”明るすぎる”テールランプに一矢報いるがためのアイテムに見えるんではないか...要らなくない?
2024.8.4 -作業実施-
イチバン「要らなくない?」と思ってたアイテムから変更スタートになりました。既に販売終了している我が家の旧型専用アイテムなので、在庫無くなり次第終了になるはずだし、そろそろ在庫特価販売風でお安くなってる機会だったのでまぁ優先的?に装着してみることにしました。写真入り作業説明書にYoutubeで作業手順が解説されているとはいえ、面倒くささは半端なかったです。更にカプラー装着には作業手順には無かった「サイドテールランプユニット脱着」が必須な状況だと判明、無駄に脱着検討時間を使ったので当初想定作業時間を超えてせっかく涼しめの早朝6時から始めたのに炎天下の10時まで掛かった。ヘトヘトです。
すんなりサイドテールランプユニットが外れたわけでもなくガッチリ位置決めピンが食い込んでるので最初は難儀します。
こっちのほうが参考になりました。
点灯確認!
Lotteマークのクルマやハリヤーみたいにストップランプが見えづらいデザイン流行のご時世に、80年代にタイムスリップしたみたいに大仰なストップランプ大点灯します。後続車はうざくて近寄るのためらわれるくらい...なんで結果、安全性向上かと思われます。スイッチON/OFFで純正点灯に切り替えられるので車検時も安心か。
バックランプ のLED化
我が家の駐車場、乗り降りするには3ナンバー車だと幅ギリギリ、外からバック入庫して寄せるにはセンサー音頼みなところがありますが、雨の日の夜間とかだとそもそも侵入させるまでがバックモニターでも非常に見えにくく、どしゃ降りだと半分感頼りになったりします。純正のバックライトはただの電球なのでこれをLED化して「ちゃんと後ろが見えるようにしろ!」というウチのつれあいならずとも想うトコロであります。
後方タイヤハウスのカバーをめくるとすぐにバックランプにアクセス出来るので、手順踏めば素人さんでも簡単に交換できます、
〈車検におけるバックランプの検査基準〉
色 | 白色のみ (検査官が目視で判断するので、7,000ケルビンを超えるようなものは青色と判断される可能性がある) |
個数 | 1個または2個 (標準で1個のものを2個にすることは可能だが、標準で2個のものを1個にすると整備不良とみなされる) |
明るさ | ほかの交通の妨げにならない明るさ 光源は15W以上75W以下 |
視認性 | 昼間に後方100mの距離から点灯が確認できるもの 照明部の大きさが20cm2以上 |
取り付け位置 | 照明部の上縁の高さが地上1.2m以下、下縁の高さが0.25m以上となるように取り付ける |
灯器・レンズ面 | 灯器が損傷し、またはレンズ面が著しく汚損しているものでないこと |
2024.8.9追記
ストップランプの全灯化改造に比べれば口笛吹きつつのカンタン作業だし、1000円少々で夜間降雨時のバック視界がちゃんと確保出来るなら、と追加施工しました。我が家の狭い車庫ではギリギリ左寄せ駐車がマストなので、ソナー音頼りだけではちと心持たない...
白色LEDがバッチリ後方、側面を照らしてくれます。
もっと早く施工すればよかった....
純正のバックランプはその名の通り”ランプ”に過ぎないので、荒天時には全く役に立ちません。メーカーがLED化しないのが不思議なくらいで、是非LED交換をオススメします。
中華サイドバイザーの更新
クルマの納車時点で装着されていなかった”サイドバイザー”、いろいろ考えて純正オプション品(25,000円)ではなく評判良さげだった中華製品(7,500円)をamazonで購入。若干の擦り傷があったものの御愛嬌ということで無視して使っておりましたが、メッキ部分が劣化してハゲハゲになりプラスティック部分は紫外線劣化で細かいヒビ割れが... 果たして純正オプション品なら5年くらいでこうはならないのだろうが.... 今回は中華直送便の格安(6450円)製品を選択してみた。なかなか来ない...これは失敗したか?と思われた2週間経過後に到着。擦り傷無し、メッキ保護テープ貼り、プラスチック部の保護ラップ、しっかりカット配置された厚手両面粘着テープ、最初の中華製品よりGood!です。果たして今度はどれくらい持つのかな。
フォグランプ のイエローH8LED化
デリカD-5と違って一般的なH8/L型カプラタイプのLEDがボルトオン、最近はマルチカラーの商品も使えます。
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価格は三菱純正オプション扱い(IPF)の2万円から、中華製品の3000円以下の商品までピンキリです。経験的には信頼性・耐久性は価格なりで、中間価格のエフシーエル製だと1年保証期間中だと交換は確実かと.... 興味を惹かれるのは倍Wのamazon 中華製バルブですか。
「雨の日は明るさが足りない!」と言い張るウチのつれあい。実際純正フォグは大して明るくないしヘッドライトももはや標準程度の明るさ、とは言えないけれど、カングー乗ってた頃に比べたら...と爺むさい話はNG。交換作業は苦にならないのでこれは....どうしようかなぁ。馬鹿高い三菱純正オプション製品(IPF)しか三菱ディーラーでは交換作業は(元々頼む気はないけど)やってくれないし、中華製品ではスペック上車検対応を謳っていても厳格な保安検査ではボロ出してNGの可能性もあります....から交換するにしても車検前には一旦純正バルブに交換するのが安心...案外と交換作業自体はカンタンなので。
2024,8,18追記
台風明けに施工作業実施。バックランプ交換を経験していたのでウチのつれあいのサポートもある程度期待出来ました。小一時間であっさり(でも汗びっしょりで)作業終了です。夜になって効果を確認してみると...想像していたのの7掛けくらい。それでも雨の日霧の日にイエローバルブの効果を期待したいです。