漢族であるはずがない〜支那の地で民族創作する中国共産党

ウチの親父は昔、中国大陸を支那と呼びそこに住む人達を支那人、台湾に住む人を台湾人とジブンに教えておりましたら、小学校でそれは「中華人民共和国、中華民国」と言わねばならないと習いましたが、親父の知人に台湾の人がいたからなのか、相変わらず家では支那と台湾で話しておりました。それからも「支那は中国の人に失礼な言い方」だとかなんとも納得できない理由で ”支那”を”中国”と読み替えることを強制されることもありましたが、今となってはそれは敗戦国の卑屈だったに過ぎないと思えます。

中国の知人は出自が北の女真族(満州族)であることにこだわって話すことが多いし、南部の中国人は朝鮮族をあからさまに差別したりするのを見るにつけ、”中国人”という括りはヘンだと思っていましたが  ”漢民族”までもが共産党の創作に過ぎないというのは初めて知りました。確かに Wikipediaもそれらしい話にはなっていますが、オブラートに包んでわざわざ判りにくい言い回しで書かれています。言えば(共産党の建国した中華人民共和国)中国とはたかだか100年にも満たない歴史しか無い国です。

韓国では建国の日を巡って今になって揉めていると言います。1046年の日本からの独立を持って建国の日とするのが一般的のようですが、野党では1919年に上海で決起した臨時政府を持って建国の日にしたいらしい。前政権:文在寅は2019年に”建国100周年”を祝う行事を画策していたが、トランプ大統領が北朝鮮にそっぽを向いてしまったり、コロナ騒ぎでうやむやになってしまったんだとか... 

いろいろ知れるYoutubeです。