流行語大賞2024は「オールドメディア」以外には無い!〜不都合な真実は扱わない"マスコ゚ミ"〜
先日、「現代用語の基礎知識選 2024ユーキャン新語・流行語大賞」の表彰式にて、年間大賞に「ふてほど」が選ばれた。はっきり言ってジブンには「なんのこと?」でしかありませんでした。
日刊スポーツサイトより転載
なにもジブンだけが疎いワケではないらしい。「ふてほど」がテレビドラマ『不適切にもほどがある!』 (TBS系)からの派生語であるらしいことはGoogle検索してやっと知れました。どれほどの大ヒットドラマなのかと思いきや....
平均視聴率7.6%で流行語大賞
Google 検索 AI による概要
ドラマ「不適切にもほどがある!」の視聴率の推移は次のとおりです。
初回:7.6%
第2話と第3話:7.1%
第4話:6.7%
第5話:8.3%(番組最高)
第6話:8.3%(番組最高タイ)
第7話:6.9%
第8話:6.8%
第9話:7.4%
最終回:9.6%(全話中最高)
全話を通しての平均世帯視聴率は7.6%
テレビを見ないジブンだけが世間とズレてるわけでもないらしい。こんな視聴率では話題にも登らなくても不思議じゃない。
ノミネートさえされなかった「オールドメディア」
兵庫県知事騒動勃発の11月以降、ネット上で「オールドメディア」を言葉を目にしない、聞かないことは無いほどで、テレビの中でも扱わないワケにはいかないくらい耳にしておりました。「オールドメディア」という言葉自体は新しいものとは言えませんが、今回ほど頻繁に使われたことはないしオールドメディア自身が使いたくなさそうでも使わざるを得ない盛り上がりをみせたのは初めてだったんじゃなかろうか思いますし”マスゴミ”とさえフツーに言われる時代です。
現在も指数50という高い値で推移しており、当分は消えないか、もしかしたら今後オールドメディア自身の急激な没落の起点になったと称されるやもしれません。
真実は絶対報じない「オールドメディア」
「オールドメディア」都合の良い”事実”だけ並べて、スパイシーな文章で繋いだバイアスたっぷりな報道しかしません。「オールドメディア」やそれに連なる”不都合な真実”を隠したい輩の企みの一端がSNSで晒される世の中になって、やっと個人が真実の見極めを判断できるようになりました。
不謹慎ながらなんだか楽しいこんな世の中です♪