"ひとつの中国"幻想〜危うい日本人の教科書史観〜中国に対する醜い忖度外交を是とする政治

広大の領地を持って”中国4000年の歴史”を謳う中華人民共和国ですが、いろんな話が疑わしいのは皆さん御存知の通り。いまや大半の日本人の認識としては、「中国」は単に中華人民共和国の略称くらいかと思いますが、ジブンの幼少の頃には大陸を「支那」と呼称する大人の方が多かった時代があります。現在では「日中戦争で侮蔑的な意味合いで使われたため、現在は中国側から反発があり公的な場での使用は避けられています」とされておりますが、敗戦国日本が中国に忖度したのかさせられたのか...釈然としない話です。現在の占拠統治者である中国共産党(=漢族)であることの出自から元々は地方の字名「中国」を持ってこの広大な占拠地全体を「中国」と呼称強制させているやにも思えます。また元来漢族の勢力が及ぶ範囲は万里の長城以南の地であり、現在の内モンゴルや新疆ウイグル、チベット、旧満州の地に覇権が及んだのはせいぜいが1900年以降の話、”中国4000年の歴史”とはどの地方での話だい?と言うのがジブンの正直なところです。

 

中華人民共和国の勢力が及ぶ範囲:漢族侵略地図

この辺をちゃんと説明してくれているYoutube動画が出ていたので下書きメモを記事化してみました。

戦時中に満州疎開していた母からは”満州人(満族)”と”支那人(共産党〜漢族)”は区別されていたとも聞いていたのでなんだか腑に落ちる動画でした。

数千年の歴史の中で”中国大陸”はいろんな民族によって代る代る統治が変わって面倒臭いので、日本の歴史的には”中国大陸”の土地を大雑把に「支那」、そこに住んでる人を大雑把に「支那人」と呼称していただけ。ただ変にプライド高い漢族の現共産党は連面と”中国”の歴史は続いていたことにしたいので、大雑把に「支那」とか呼ばれるのは現共産党のプライドが許さないタブーになっているんでしょう。一度も(中国共産党として)領有支配したことのない台湾さえも”ひとつの中国”の中に元々あったかのごとく厚顔無恥は呆れるというより醜い強欲に映ります。

高市首相の台湾をめぐるいわゆる「存立危機事態発言」による中国の理不尽な経済制裁が発動、現在継続中で、長引く様相を呈するにつれ高市首相の発言責任云々をリベラル政党、マスコミが嬉々として語り始め、果たして中国の機嫌を損ねたのが「正しい認識を発言した責任」ではなくて「認識を旨く曖昧に出来なかった責任」と言い出す時点で二重三重に馬鹿げた構図となっております。