Xperia Z1 発売2年足らずでアップデート打ち切り〜憤るユーザーのいまどき反抗声明〜change.org

先日docomoが「Android 5.0 Lollipopへのアップデートを提供するスマートフォン/タブレット15機種」を発表しましたが、発売(2013,10)から2年足らずのXperia Z1が対象機種から外れたことで納得できないユーザー達が起こした行動がいまどきSNSな展開です。

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ちなみに”SIMフリー版Xperia Z1”についてはAndroid 5.0 Lollipopへのアップデートをメーカー(SONY)がサポート表明しており、docomoの怠慢ぶりにユーザーの憤りが収まらない、というトコロでしょうか。

しかしながらこんな事例はこれまで幾つもあって、我が家の初Android機だったau版HTC J butterfly HTL21も発売から1年半でアップデートサポート打ち切り、それもAndroid4,1止まりのマイナーアップデート打ち切り! 一括ゼロ円購入だったので機種チェンジの実害は免れたものの「次はSIMフリー版Google機にしよう」と思わずにはいられなかったです。そういう意味ではAPPLE製iPhoneはある程度安心できるのかもしれません。

話を元にもどすと...
docomoへの憤りが収まらないユーザー達が起こしたのが SNS”署名運動”この署名を持って総務省に”いかがなものか!”と嘆願を出してdocomoに圧力を掛けようというものです。

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chage.org "Xperia Z1"嘆願一覧

「民主主義とは多数決でしかない」は安倍晋三さんが体現している道理で、そんなものが腑に落ちる結果を生まないのも承知していますが、そういう「ルールを遵守するのは国民の義務」とうそぶいてほくそ笑む輩にカウンターパンチを喰らわすにも「多数でありさえすればいい」という単純なルールはありがたいとも言えます。

頭のイイ奴が何を企むかはさておき「老人主導社会」と呼ばれる政治の流れに一徹を喰らわすには”18歳以上の選挙権”に加えてこんなSNSな仕組みが堂々認められることが必須なんでしょうねぇ...

そんな将来は「衆愚政治に落ちる」可能性が高いです。なにしろ”解りやすくて簡単である”、”合理的で即効性がある”ことがニーズなのですから、結果の先を見通した話に人気は集まりません。

それでもいいから若者は傲慢な主張をしてみろ、と最近は思うようになりました。老人が”いままでどおり”に保守的であろうとするのは当然です。それを覆して駆逐する若者の勢いが見えないのがなんともいまどきな”将来不安”な正体に思えます。

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