格安SIMスマホ生活のススメ〜スマホの通信量はどれくらい必要なのか
今年から格安SIM(LIBMO)生活に移行した我が家ですが、以前から無駄話と無駄なパケット通信カットを心がけてきたせいか、なんら違和感なく不自由ないスマホ生活であります。
- 電話回線での通話は10分以内を心がける
→ 実際のトコロ、以前からダラダラ話す習慣がないので特にきにしておりません。長電話必至な相手はほとんど決まっているので、そことは始めからIP電話、LINE電話を使っています。
- 不要なアプリ通信を遮断
→アプリによるプッシュ通知受信は必須アプリを除いて全面カット、アクションを起こさない限り通信パケットの消費は最低限です。アップデートやアップロード作業も原則wi-fi接続時のみ〜外出時はコンビニでチェック
90年代どこまでも追っかけてくる”携帯電話が嫌い”なジブンには、スマホに変わったからと言ってスタンスが変わるワケもなく、”ナニモノからもプッシュされるのが嫌い”なワケです。
ただ若いヒトを中心に蔓延する「ひとときもネットと離れていられない」病な患者さんには、格安SIM生活は不安な処方箋に映るのかもしれませんが、そのためにも世の中の実際と自分の実際を見極める必要がありますよね。
出来ればスマホだけではなくパソコンとの両刀使いが望ましい。
あたりまえな気がしておりましたが、若いヒトには”スマホ・パケットオンリー”な方もいらっしゃるとか... 節約出来てるようで不経済だったりします。
目次
今の格安SIM(MVNO)市場
2001年のb-mobile(日本通信)発足が国内格安SIM(MVNO)の起源と言われていますが、十数年経った現在でも格安SIM(MVNO)シェアは10%を僅かに上回るに過ぎません。
確かにジブンの経験上でも10年前にデータSIMの通信状況は不安定過ぎて「使い物にならん!」と放り出した経験がありましたが、昨年キャリア系回線営業の知人から「もう大丈夫ですよ」とのお墨付きもあってやっと今年格安SIM(MVNO)にMNPしたくらいだし、スマホで繋がるコトの重要性が増してるからこそ”怪しげな二流回線など使えない”とビビるヒトは当然多いでしょうが、無知蒙昧に大手キャリアに通信料を搾取されるのが許せないヒトはステップバイステップで格安スマホ生活の準備をはじめてみましょう。
世間のスマホの通信量消費実態
NTT-Com、MMD研究所調べによれば、通信量の数字に開きはあれど、世間の90%は多くても6GB未満、平均的には3GB未満の利用に留まっているとは言えるでしょう。
ジブンのスマホの通信量を把握する
そんなコトを判断するにしても、日頃のジブンのスマホの通信量を把握しないと始まりません。「My Data Manager 」アプリをスマホにインストしておくことをオススメします。モバイル通信とwi-fi利用の割合も把握できるし、なによりアプリ別通信量を表示してくれるので、隠れパケット食い虫なアプリの炙り出しにもなります。
My Data Manager
→iOS版 →Android版
我が家の選択
我が家が選択した格安SIM:LIBMOへの移行の顛末詳細は「てんやわんや我が家のMNP完結〜格安SIM・LIBMOに決めました!」を参照ください。
上記のNTT-Com、MMD研究所調べがホントなら、世間の9割方のヒトははこれでじゅうぶんなハズです。
電話する機会が多いヒトも今なら
iPhoneユーザーに万能対応なLIBMO
驚異的な利用料金の低さやユーザビリティーに加えてiPhoneユーザー向け対応が充実してます。
- 幅広いモデル機種に対応
キャリア系各社のSIMロック解除に対応している iPhone6S〜iPhone Xをお持ちの方はもちろん、docomoユーザーなら SIMロック解除に未対応のiPhone5S〜iPhone Xまで利用できます。
- 万が一のときの「iPhone6レンタル」
不意の破損事故でジブンのiPhoneが使えなくなっても安心です。
- テザリングも無料対応
auやソフトバンクではテザリングが有料オプションになりましたが、LIBMOでは無償サービス提供されています。
- 追加SIM・データシェアオプション
契約のデータ通信容量を最大合計3枚のSIMカードでシェアすることができる(→詳細)ので、iPadやルーター端末で使い廻すなんてことも...
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我が家で使いはじめて3ケ月経過のLIBMOですが、かつての「安かろう悪かろう」な格安SIM(MVNO)回線イメージは全くなく、大手キャリアがなかなか対応しなかったり、放り出したりしてしまったユーザビリティー/サービスを無償だったり安価に提供してくれたりで、いまのところ願ったり叶ったりな印象なLIBMOです。