デジタルライフ節約術〜「主回線の通信トラブル」に備えて予備回線として無料povo保険

半年前に「povo2.0から日本通信SIMに乗り換えました」で何不自由なくスマホ月額290円生活で過ごしておりましたら、ある日コンビニでいきなりスマホ決済エラーが発生、再読み込みを掛けるも無理...あれれれれ、散歩に財布を持ち歩かない癖がついて結局お買い物を諦めることになりました。

画面よく見ると「docomo 3G」とか表示されてるし、通信障害が発生する可能性前提で備えるべきなんでしょうね。今回はたまたま近所のコンビニでしたが、遠隔地だったりすると酷い目にあうことだってありますから...

・クレジットカード/現金を携帯すること
・予備(副)回線を追加

 

費用ゼロ円で副回線用povo〜物理SIMで追加

我が家のiPhone SE2は、2回線収納できるので povo2.0(au)を予備回線としてあらためて追加契約することにしました。我が家の場合「使わない」のが前提の非常時回線として新しい電話番号を追加するので契約手数料「ゼロ円」維持費「月額ゼロ円」優先な考え方です。povoだと回線維持には半年毎に最低400円掛かるのだけれど、電話番号に執着しないなら半年毎に契約切れたら事務手数料ゼロ円だしまた新規契約すれば済みます。ただe-SIMならともかく物理SIMだと面倒なんで400円払っちゃうかな...

前回はe-SIMとしての契約だったので瞬時に使えたのですが今回は物理SIMで契約、日数かかるかなぁ...と思ったら申し込み翌日クロネコ便で配送されてきました。
十分お金かかってるハズですが「契約事務手数料ゼロ円」です。
povo2.0アプリで開通申請するとすぐ使えるようになりました。

デフォルトの「モバイルデータ通信」「デフォルトの音声回線」ともに日本通信SIM(dokomo)の設定です。povo(au)回線にするには 設定>モバイル通信の画面を開いて選択変更するしかない(ショートカットも無理)のが面倒ではあるが...我が家では平時は使わないのが前提なので問題なし!

とりあえずdocomoトラブルで使えない事態は多くても年に2〜3回、いまのところどうしても通信が必要な非常事態は起きてませんから「御守」みたいなモンです。「使わない」のが前提の回線も何かと便利な使い方もあります。

「回線トラブル」用予備回線だと povo複数回線契約は馬鹿ですね

 

とりあえずこれで格安「主回線の通信トラブル」保険にはなります。

主回線にau回線使っている方は、docomo系回線の「IIJmioのデータプラン ゼロ」だと月額165円で回線維持・非常事態に備えられますが、データSIMなので電話通話はできませんのでいっそ月額290円の日本通信SIM「シンプル290」を契約しておいた方が安心です。

 

2022.12.3追記

ウチでは主回線をe-SIM、副回線を物理SIMとしましたが...万が一スマホを破損させてしまったときに復旧が早いのは物理SIMの入れ替えですから、記事とは反対に設定するといいかもしれません。