iPhoneの格安SIM・LIBMOの料金明細〜以前のau契約の1/4になりました。

今年から格安SIM(LIBMO)生活に移行した我が家、違和感なく不自由ないスマホ生活ながら、周囲からは「そんな料金で済むハズない」と言われておりましたが、実際のトコロau旧契約から料金は1/4になりました。

事前調査と利用習慣のタマモノです。

 →格安SIMスマホ生活のススメ〜スマホの通信量はどれくらい必要なのか

キャンペーン適用が終了する1年後には1,000円値上がりしますが、そのときはLIBMOでは違約金が掛からないのでまた適当な格安SIMにMNPするかもしれません。

ジブンのiPhone6s:SIMの料金明細

毎月割が終了する昨年末時点で、au旧契約「カケ放題・データ定額5」のままだと今年から我が家のスマホ代金は13,000円(6500円 x2)程に跳ね上がる予定でした。

 →我が家の格安MNP検討〜auピタットプランは安くはない〜ワイモバイルとUQモバイルの比較検討記事

昨年改定された「auピタッとプラン」での更新も検討しましたが、まぁ納得できるシロモノではなかったので、ワイモバイルとUQモバイルを比較検討、au契約更新閉め切りの土壇場まで検討を続けて格安SIM:LIBMOにMNP決定しました。

 →てんやわんや我が家のMNP完結〜格安SIM・LIBMOに決めました!記事

 

 

通話・通信料明細が出るのが遅いLIBMO

LIBMOの場合、通話・通信料明細が出るのが翌々月20日と遅いので「10分カケホ」の範囲で収まってるのかずっと不安だったりします...杞憂でした。

月額(基本)利用料と通話・通信料の請求月が1ケ月ズレた合算になります。

 

余ったパケットを翌月繰越できるLIBMO

「ホントに繰越してくれるのか」...杞憂でした。

我が家では直近2年間の通信量消費を調べて、通常月は2GB以内、仕事やバケーションで瞬間的に通信量消費が増大する月でも5GBを超えることがない、というのが解っていましたから、「余った通信量を翌月繰越できる」LIBROの3GBプランなら、通常月は4〜5GBが使えるのでいざという時にも通信量が不足することはないハズ、と踏んでいます。

どうしても足りなくなったらリチャージ(90日有効)出来る仕組みもあるし、LIBMOでは「3日間での通信容量超過による通信速度制限」なんていう裏規則も無いらしいので安心です。

わかりやすいLIBMOのポッキリ料金設定

LIBMO公式ページ

LIBMOの場合、3つのプランから選ぶだけのポッキリ料金。
「テザリング」「翌月データ繰越」は無料だし、追加SIMのデータシェアも格安です。データSIMだと契約期間の縛り無し!データ+音声SIMでも1年間で契約更新制ではないので1年経過以降での解約で違約金が発生しません。

  • データ通信のみ
     
  • データ通信+SMS+音声通話
     
  • データ通信+SMS+音声通話+10分掛け放題

 

10分掛け放題オプションを付けたときのポッキリ料金
↓   ↓   ↓   ↓   ↓

LIBMOのお得度の決め手は柔軟なオプション対応にあるのですが、よくよく読み込まないと解らない。ホントに検討したい方は下記リンクの「LIBMOよくあるご質問」公式サイトをご覧ください。

http://faq.libmo.jp/

けっこうビックリすることに「ローカル(静岡)回線では使えないんじゃないか?」とか言うヒトもおられますが、あくまでdocomoのMVNO回線なので全国どこでも使えます。(こんな答え自体が不明と受け取られたりしますが...)
ジブンのように還暦を迎えたお仲間だったらまだしも20代の若者の口から出てくるのだから日本の前途は暗いです(笑)

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大手キャリアの乗り換え・料金プランは詐欺的にキャッチーで、一見細やかなプランカスタマイズとお得な割引プランが並んでいるのですが「3年縛り・4年縛り」に格上げされたり「有料オプション化」が進んでいたり、巧妙に容赦ない取り立て仕様に変わってるようにしか見えません。

 →総務省「2年縛りの自動更新」違約金なしの解約をキャリアに要請へ

 →2年縛りをやめさせたら4年縛りが生まれる携帯キャリア業界の不思議

 →ソフトバンク、ついに「ホワイトプラン」の終了を発表 今後は「スマ放題」が必須に

 →“テザリング有料化”を巡る3キャリアの見解 納得できる?

 →うっかりすると危険!スピードモード、快適モードとは?

格安スマホ・SIMにMNPするのは「面倒でおっかない」なんて言ってる場合じゃないですよ。3大キャリアの料金プランこそ危険です。