DAiLY NOTE
2019.5追記
1998年当時にジブンが作ったシェアウェアアプリ、正確にはFileMaker Pro ver4 で動作するテンプレートウェアが「DAiLY NOTE」でした。当時のバージョンのFileMaker Proではまだ標準実装されていない「カレンダ」機能をスクリプト計算と多層レイヤー/リレーションを駆使して搭載、ハイパーカードの頃のマルチインデックス機能に近い「どこでもメモ」作成・関連参照を実現しておりました。
FileMaker Proのバージョンが上がっていくに従いテンプレートウェアの互換性を保つには大規模工事が必要になり、初期のリレーションのバグを逆手にとった機能が使えなくなって代替案を試行したりもしていたんですが... まもなく本業のサラリーマン稼業でのプロジェクトに本腰入れなきゃならない事態となり、テンプレートウェアの更新を諦めざるを得ませんでした。
FileMaker Proもジブンが扱い始めた頃(ver2)の会社:CLARISに戻って、実用的なテンプレートを供給してくれる会社も沢山増えて「もし当時からデベロッパーを目指していたら...」と言ってくださる方もおられるのですが「そしたら面白くもない仕事も沢山あったろうね」と返すようにしています。
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DAiLY NOTEは、ルーズリーフ感覚の自然な使い心地が特徴のマルチノート。 カレンダ内に該当日のスケジュール数を表示したり、スケジューラ/日記/個人情報の連携で「あの時のあの人」を捜したり「あの人との履歴」を自動生成してくれます。
今回のバージョンから当日の日誌に20枚の画像を登録できるようになりました。デジカメで、携帯電話で、今日の1枚をピンナップに絵日記感覚の使い心地が楽しめます。
DAiLY NOTE は、カレンダ/スケジュール/日記/住所録(個人情報)を管理するソフトウェア、これらの項目はいずれも毎日使うものでそれぞれが関係しているもの。
DAiLY NOTEには「いつ、どこで、誰と、何をするのか」そして「何をしたのか」を書き留めておく「NOTE」「付箋」が用意されています。
特定の誰かと何をしてきたかの履歴が自動的にできあがる機能もv1.3から追加しました。なるべく手帳や日記帳をつける感覚で使えて、それでいてパソコンならではの便利さが手に入るようにしたつもりです。
DAiLY NOTE はFileMakerpro書類で出来ています。
DAiLY NOTEはデータベースソフトのFileMaker Proで作った「テンプレート・ウェア」です。FileMaker Pro Ver5.0以上をお持ちの方は、テンプレート版「DAiLY NOTE v1.4」をダウンロードしてご試用ください。またFileMaker Proアプリケーションをお持ちでない方はランタイムアプリ版「DAiLY NOTE Binder v1.4」をダウンロードしてご試用ください。
DAiLY NOTE はシェアウェアです。
ダウンロードしてご試用できるDAiLY NOTEは試用期間30日のデモ版になっています。継続してお使いになられる場合は、同梱ファイル【はじめにお読みください】にある手続きをお済ませのうえ、当方宛ユーザー登録をお願いいたします。 試用期限解除のレジストキーを発行させていただきます。
DAiLY NOTE機能の概略説明
DAiLY NOTEは、「カレンダ」「ノート」「個人情報」たった3つの項目でできています。でも各項目には多彩な仕掛けが詰まっていて、説明するのが大変です。DAiLY NOTEのスクリプトメニューにある 基本説明【BASIC HELP】をしっかり読込んでお使いください。下記にその一部を抜粋紹介します。
DAiLY NOTEの「メモ帳」には7つのメモ機能があります。
カレンダに連動している
・日誌
・週刊誌
・月刊誌
どの画面からも呼び出せる
・グローバルクリップメモ
スケジュール項目毎に自動生成する
・スケジュールメモ
登録した人物ごとに自動生成する
・掲示板
・パーソナルメモ