さようならFAX-2810 &レーザープリンタ〜夏日の暑さだいぶ和らぐ!
ウェザーニュースによると、今年はエルニーニョもラニーニョもほとんど発生せず久しぶりに太平洋高気圧が日本本土上空に居座る時間が長そうで、酷暑の夏になりそうです。本日も6月上旬というのに30℃超えの猛暑で、いろんな機材が多く稼働しているジブンの2階部屋は家中で最も暑い空気が淀んでおりますが、この度イチバンの熱源だった brother FAX-2810が引退となり、これからの夏日の暑さも少し和らぐ...かもと期待しております。
さようならFAX-2810、15年間ご苦労さん...
「いまどきFAXなんて使ってるの?」とか言われておりましたが、相手先次第なところもあり、海外の取引先、マレーシアの工場、台湾の商社、川口の会社の次長さん相手にはFAXが必須でありました。
2010年以降はやっと電子メール対応で仕事してくれるトコロが徐々に増えて、先日やっと最後の会社の担当が変わりNON-FAX対応となりました。これから先FAXでやりとりしなければいけない取引先も現れないだろう....ということで晴れてFAX-2810廃棄とあいなりました。
2005年のまだMac OS 9.1-9.2 /Windows98時代から使っておりましたから15年以上になります。レーザープリンターなので待機時:80W(平均)、最大時:840Wというバカバカしく大食い汗っかきなシロモノで、電源を落とすまで脇の放熱口から50℃以上の熱風を吹き出しておりました...「いまどきレーザープリンターなんて使ってるの?」とも言われてましたね。
FAX-2810が固定電話機能も兼ねていましたから代替固定電話を用意しました。
「1909円 税込み送料込み」キャッチと保留が使えれば固定電話としては十分、知らなかった、というか忘れてしまっていたのですが、メタル線を繋げば電源不要で使えるんですね... ※amazonレビューにあるように呼び出し音は褒められたモンじゃなく高周波音ですが、本体裏側の振動口を塞いでウレタンフォームみたいな緩衝材を貼り付けると音をだいぶ抑えられます。悪いコトばかりでなく遠くまで伝わる音とも言えます...
これで夏日の暑さも少し和らぎ、電気代も少し安くなります。
<追記>
24時間待機で熱風を吹き出し続けていたFAX/レーザープリンタが稼働しなくなった翌朝....ジブンの部屋はなんて涼しいんだろ...あらためてびっくりです。