ネット配信コンテンツの虚構〜過去楽曲は無料、音楽はサブスクビジネスに成り果てた...

先日久しぶりに「音楽CD・有料音楽配信の売上動向」記事を読む機会がありました。
正味の楽曲販売が全てではないとはいえ音楽産業の規模はピーク時の半分という状況はなにをか言わんであります。黒船来航、外圧に屈して始まった「〜楽曲販売」というビジネスは昔々の予想通り...

楽曲販売ビジネスの推移
 「音楽CD・有料音楽配信の売上動向」より抜粋

随分と昔に「ネット配信コンテンツの虚構〜楽曲販売ビジネスの器」「ネット配信コンテンツの虚構〜楽曲販売ビジネスの終焉」というお題でジブンにまつわるお話を交えて記事を書かせていただきました。そういえばの顛末は書いてないか...ただ日本法人の立ち上げには参加しなかったし、漏れ伝え聞く内情によれば個人的には胸を撫で下ろす感ありありです。

昔予言したようにを通して「音楽(幾つかの過去楽曲)はタダ」になった(topic版※)し大半の音楽配信(楽曲販売)は、こぞってサブスクリプションありきの体裁に変わってしまいました。当時はまさかYoutubeの間口がここまで広がるとは予想しておりません。
※アーティストの懐具合、権利関係、心意気が幾重にもからんでいるお話ですから、全く無償で過去の楽曲を配信されている方もあれば、一部のベスト盤として無償公開されていたりYoutube Premium会員向け限定だったり、一切の楽曲は非公開だったりとまだまだ足並み揃ったものではありません。

「もうメジャーレーベルに媚びる時代じゃない」とIndipendent(インディーズ)に肩入れすることから始まった20年前のジブンの企みも、その後myspaceを経て、現在ではYoutubeを介して誰もが横一線に参加できてサブスク収益を挙げられる仕組みに帰結してしまいました。そう...「音楽はサブスクビジネスに成り果てた」わけではなくて、メジャーレーベルのが終焉を迎えたというコトです。

次は強欲過ぎる著作権ビジネスの世界が崩されるのか、はたまた強化されるのか...
「著作権使用料〜印税」だけで食ってる友人もいるのであからさまな話題にしにくいのだけど「著作権の保護期間は,原則として著作者の生存年間及びその死後70年間です。(日本:文化庁)」というのはあまりに強欲ではないかい。

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