福島原発南西部に放射性物質(セシウム)高濃度域拡大が確認されました〜関東全域で警戒必要

先日「群馬県のワカサギから基準を超える放射性セシウム検出〜いろいろ影響増えるかなぁ〜 放射線の汚染マップを確認しましょう」の記事を書いた日に、文部科学省が福島第1原発周辺の地表面の放射性物質調査の改訂版分布図を公表していました。

転載:7月末現在「放射線汚染地図」〜収束なんかしていない」で「早川由紀夫さんのブログ」から転載した放射線汚染地図とほぼ同じ状況が改めて国の機関で追認されたことになります。「セシウムは重いから遠くに跳ばない」と言っていた御用学者、どうしてくれるんだ、くらいの状況です。「早川由紀夫さんのブログ」から転載した放射線汚染地図と同じ状況...ということは、関東全域で警戒が必要ということですね。(埼玉、東京以下、神奈川県、静岡県、千葉県、富山県、長野県、岐阜県、福井県、山梨県、愛知県、青森県、秋田県、石川県、岩手県の航空機モニタリングは9〜10月実施予定)


放射線モニタリング情報
Monitoring information of environmental radioactivity level

文部科学省及び茨城県による航空機モニタリングの測定結果の修正について(平成23年8月31日)(PDF:2402KB)