関連記事を表示する〜WordPress Related Posts〜手動で検索/編集出来るトコロが素晴らしい

投稿記事に関連記事を付記するプラグインは数多くあれど、帯に短し襷に長しなシロモノばかり、せっかくLightningテーマ(無料版)内蔵の関連記事表示機能を使ってみようかと思ったら、最大表示記事数を設定できず10個以上垂れ流す始末で検討前に即却下、サポートは一昨年終了しているものの特に不具合無いので「Wordpress Related Post」を継続利用しております。

Wordpress Related Postsは、インストール/有効化するとサイトのホスト名/サーバーIP/サーバーPHPのバージョン/プラグイン有効化情報/操作時間等のユーザー情報をMixpanelというユーザー行動分析サービスに送信する仕組みがあり、その部分が「セキュリティー上の問題」に該当したらしい。「これは問題だ」と思われる方は、Wordpress Related Postsを使用しないことです。

それでも我が家のブログで利用しているのは「この程度は、Cookie受け入れてるのと大きくは違わない」と勝手に解釈しているのと「使い勝手がいい」からに他ならない。実際この手のプラグインを試しても関連記事にあたるのかどうかは、いいトコ60点、酷いときは見当違いな記事をオススメしてきます。まず海外製プラグインなので関連分析は日本語対応してないのがあたりまえだしサーバー負荷やデータベースは相当なモンになるので、そんなモノ実装したくありません。おまけに見当違いな記事を外せない...

WordPress Related Postsは「カテゴリー」「タグ」から関連しそうな記事を引っ張ってくるだけですが、関連記事を手動で検索/編集出来るトコロが素晴らしいです。

WordPress Related Postsのあったプラグインページ(上記)には「このプラグインの公開は2021年3月11日に停止されており、ダウンロードできません」とありますが、最終version3.6.5へのダウンロードリンクは生きているので下記URLからダウンロード出来ます。

https://downloads.wordpress.org/plugin/wordpress-23-related-posts-plugin.3.6.5.zip