macmini を勧めるいまどきな理由〜待機電力10W、スリープ時2W〜24時間稼働にピッタリなエコ消費電力PC

最近のPCや周辺機器も含め消費電力がグンと抑えられた設計になっていますよね。ウチのmacmini だと待機電力10W、最大稼働時85W、スリープ時だと2W以下というエコ加減。なかなかデスクトップ型でこんなに低消費電力なPCはありません。10年以上前の PowerMac G4(いまでもたまに活躍中)だと待機電力208W、最大稼働時360Wという、夏場にエアコンなしでは使用不可なくらいの猛烈さです。

 

友人・知人にはWIN/MACを問わずデスクトップ型PCのBestBuyにmacminiを勧めています。iPhone、iPadを持ってるユーザーなら2もなくお勧めです。性能、価格もさることながら「待機電力10W、スリープ時2W」という点「低消費電力でエコです」が売り文句じゃありません「24時間低賃金で働いてくれます」というトコがいまどきな最も大きなポイントです。

Mac mini 500GB MC815J/A [2300]
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作業中にシステムがフリーズすることなど滅多に無くなったmacmini。ウチでは1週間に1度くらい電源を落として再起動させることはありますが、通常は作業終了後もモニタディスプレイのみスリープさせるだけ(macmini本体スリープは省エネ設定の夜中のみスケジュール設定)で24時間稼働スタンバイ状態です。
「再起動・終了時間がまどろっこしい」のも確かですが、なによりiPhone、iPadのデータサーバーとして活躍しているからです。

 

TeamViewer for Remote Control

 

Audiogalaxy Mobile
 

 

FileMaker Go 12

  iPhone/iPadからmacやPCをリモート操作してデータ転送したりできるアプリ。非商用ならフル機能使えて無料というとこが「LogMein」との大きな違い。
 
 

  音楽を持ち歩く必要さえなくなりました。いつでも必要なときに母艦PCのiTunesライブラリにアクセスして楽曲を聴けます。

 

  最新バージョンでついに無償化!パーソナル管理データベースにいつでもアクセスしてリアルタイム更新できる利便性は活用してみないと味わえない痛快さがあります!
 

 

今年は本格的なクラウド元年と言われていますが、パーソナルな部分で言えば自宅PCを遠隔操作可能なリモートデータサーバーとして使えるならなにもブリッジ的なクラウドは必要ありません。一昔前のように固定IP契約やVPN通信設定等、余分なコストや煩わしい専門知識がなくても感嘆に自宅PCに接続できるようになりました。しかしながらセキュリティー的にはどうなんだろう...と思うトコロ満載ではあります。サービス提供側のセキュリティーを信用しすぎるのは大いに愚かなことで、ユーザー側が運用に際して致命的な情報漏洩が起きないように工夫をこらさないとちょっと怖い状況でもあります。