プリウスの鋭いAピラーが嫌い

インサイトかプリウスか!ちまたの論評はすっかりエコ戦争のようにも見えますが、我が家には無縁の話でもあります。両者とも(燃費に悪影響?の)空気抵抗を抑えるべくの鋭いAピラー...これが嫌いなんです。

1980年代頃からAピラーが倒れて来て、今では信じられないぺったりなクルマもありますが、これが疲れるんです、特に眼の疲労は強烈です。若い頃はそんな事気にしません。「スポーツカー」ライクな空気を切り裂くシルエットの方がいいに決まってる!...くらいにしか思いませんもん。でもね、右側の見切りも悪いし、フロントガラスがおでこに迫ってきて息苦しいですよ。Aピラーが立ってるカングーは見切りが楽ちん、頭上開放感満点なこともあって、長距離ドライブでの眼の疲労感はVitzに乗っていた頃の半分以下です。高速走行時に空気抵抗が大きく増大するのは解りますが、四六時中高速道路に乗ってるわけでもないので、高速走行時の燃費のために大半の時間をガマンするのはどうなんだろう...(と思ってるのはワタクシだけ?)

「空気抵抗で燃費が悪化する」というのもどうなんだろ。カングーで150km/h連続走行でも燃費が特に悪化するような事もなく、Vitz1.5Lより良かったりします。「空気抵抗で燃費が悪化する」というのは実際には如何ほどのモンなんだろう? いろいろ?マークが浮かんでくるんですが、要するに

「空気抵抗で燃費が悪化する」なんてのは理由にならんよ!
Aピラー寝かすと疲れるからもうやめて!小細工しても危ないよ!

 

プリウスの鋭いAピラーが嫌い” に対して2件のコメントがあります。

  1. 六つ星てんとう虫 より:

    Aピラー(フロントウインドウ)あんなに寝かしても実際には効果ないらしいですよ。
    40゜がベストって聞きました。

  2. inmycab より:

    空気抵抗=9.8×Cd×S×ρ×V^2/2
    Cd:空気抵抗係数、S:前面投影面積(m^2)
    ρ:空気密度 0.125kg・s^2/m^4、 V:速度(m/s).....

    この式と燃費を直結させて解説するくだりは、嘘くさいエセ科学のような気がしてます。実際の高速走行【燃費】にはエンジン特性やトレイン系のフリクションの方が影響大なんじゃなかろうか...とか

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