"円安アベノミクス賛美"や”性風俗店バッシング”と同程度に理不尽な”喫煙締め出し”同調圧力〜5月31日は世界禁煙デーです

先日関西方面に出張した帰りの新幹線ホームで「喫煙コーナー」を見つけました。
とっくにJRホームからは駆逐されたと思っていたのでちょっとビックリ。それでも案の定”6月に撤去”の文字がベットリ...

 

これも世の流れと割り切ってはいるのですが、思えば「日本が元気になるために円安アベノミクス!」と連呼するヒト達と「日本(みんな)が健康になるために禁煙推進!」と必死になるヒト達は、なんだか性根の底のトコロで繫がってるんではないだろうか、と勘ぐりたくなるほど「時勢は我にアリ」風な頑張り方をします。

どちらも底辺の庶民に負担や我慢を強いることはあっても、はたして恩恵を受けることはあるんだろうか?

超高額な税金をふんだくるタバコ税に至っては、市町村単位でお金が落ちるのに喫煙スペースは減る一方です。
おかげで(?)東京に出掛けるときは2〜3本しか吸わなくて、いまでは頭に血が上る商談相手に出くわさない限りそれでも平気で一日を過ごせます。
ただ喫煙所を1個減らし、2個減らし、3個減らして更に喫煙区域のラインまで路面に引いて、喫煙者をぎゅうぎゅうに押し込めようとする行政を見ていると”度が過ぎる〜理不尽”と思えてきます。

通勤時間帯、唯一の喫煙所に一局集中するので煙モウモウ、喫煙区域のラインに収まりきらない喫煙者。
そんな光景をわざわざ作っては”もっと厳しく取り締まらないと周辺地域のみなさんが迷惑!”と禁煙者に言わせているのも行政だったりします。

”米軍は性風俗店を活用してください”でバッシングされてる橋本市長の”憲法違反なコトを言ってるわけではない!”もバカバカしいけど、お笑い芸人の性風俗店での失敗談には大笑いのおばさんが急に善良な市民になってモラルを語って厳しくバッシングするのもバカバカしい。
米国の”コメントするにあたらない”がオトナの対応というモンです。
それでも中国、韓国など鬼の首取る勢いで正義をまくし立てるタチの悪いトコもあるので、政治家が公で話をするときは”子供にすら誤解させない”程度に明々白々な内容で話すを心がけねばならんのだなぁ、思う次第です。

そして喫煙というのも性風俗店の営業と同じ立場に押し込められて、なんだかおんなじ扱いをされてるなぁ、思う次第です。