病気が治るということ〜腑に落ちる解説をみつけました〜アレルギーは免疫で治る

病気というものはなにやら定義が難しいらしい、とは昔から聞きかじりで知っておりましたがウィキペディアでも取り扱いに苦慮している難題であります。いわんや病気に対する薬というものの役回りを明快に説明したものを実は見たことがありませんでした。

薬は病気を治療するもの...
実のところそれはどういうことなんんだろう

 

 

「院長の紹介」を見るかぎり院長の松本仁幸というヒトは現代の医学界と真正面からぶつかっている、というか「ワタシはそうは思わない!」を実践されているお医者さんのようです。

※iPS細胞でノーベル賞を獲った山中教授へのいちゃもん?「iPS作製、初期化の逆戻りのニュースについてのコメント」はiPS細胞の説明としても解りやすいな〜るほどな文章で、コメントにうなずけなくもないのです。

「院長の論文一覧」を読み進むと前世紀中盤以降に急激に増加、蔓延してきた現代病とよばれる病の正体に一歩近づけたような気になります。薬と言われるモノの多くが「免疫抑制剤として機能している」というお話は本末転倒ながら、専門用語に誤魔化されがちな医療解説よりは”腑に落ちる”点がたくさんあります。そして現在の医療実態や安易に大量投与される薬に大いなる疑問を持つこと請け合いです。ノンフィクションの読み物としても楽しめます。

・病気とは何でしょうか?

病気とは、人体に不必要な異物が侵入してきたときにそれを排除しようとする正しい免疫の働きに見られる症状のこと。病気を起こす原因は人体に不必要な異物なのです。

・アレルギーとは何でしょうか?

アレルギーとは環境汚染物質を体内から排除する働きであります。何故アレルギーは増えたのでしょう?環境を汚染する農薬をはじめとする化学物質が極めて多く作り出されるようになったからです。

・膠原病とは何でしょうか?

膠原病はアレルギーと同様、環境汚染物質という同じ敵を排除しようとしています。ただ、膠原病はIgG抗体を用い、アレルギーはIgE抗体を用います。
 

現代の医学は異物を排除しようとする免疫の働きを一時的に抑制するだけ。

免疫とは何か
〜免疫を抑えてはいけない理由、それは病気を作るからである〜

 

アレルギーは免疫で治る」はまさにハナビラタケ粉末を飲みはじめて以来、ウチのつれあいが証明し続けているお話でもあります。
 

病気が治るということ〜腑に落ちる解説をみつけました〜アレルギーは免疫で治る” に対して2件のコメントがあります。

  1. ソイ より:

    私は自己免疫疾患で困っています。

    松本医院を知人から紹介されて行こうか迷っています。調べてみると治療費が高いうえに評判があまりよろしくないようで。
    実際のところどうなのでしょうか?

  2. inmycab より:

    どうなんでしょう...
    「評判がよくない」というのはなんだか予想できます
    「ステロイドを使えばすぐに良くなるのに」と言うヒトは多いですし、一時的には確かにそうだし、「使い方さえ間違えなければ大丈夫ですよ」というお医者さんも多いですから。

    完治するために苦しい思いをすることが正しい、と言えるのか? とはおもうのですが...

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