住民税非課税世帯へ5万円支給〜臨時特別給付金の追加という建付けらしいが...

9/20(火)政府は閣議において低所得者(住民税非課税世帯)に5万円を給付することを決定しました。住民税が非課税となる約1600万世帯が対象となり、財源は約9000億円程度。

前回は、低所得者(住民税非課税世帯)に対して、1世帯あたり10万円を給付する「住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金」を実施していました(申請期限9/30)が、今回の5万円はその上乗せ給付という建付けらしいです。ただ厳密には「前回10万円貰えた人が5万円追加でもらえる」わけではなくて「住民税非課税」とみなされる基準、今回該当するという基準は自治体によって異なる場合があり、各自治体に問い合わせた方がいいそうです。
※9/30現在、地元さいたま市の広報にはまだ掲載がありません。
10/10現在、どうやらさいたま市では「電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金」として給付するようです。11月中に対象世帯へ案内送付、12月中の支給開始を予定。

追記:2022.12.17
12月4日現在から申請受付が始まっていました。

対象世帯にはあらかじめ11月中に確認書が送付されているようですが、必ずしも対象者全世帯を網羅しているワケではないようですので、要件に心当たりのある世帯は問い合わせてみましょう。

「高齢者へのばら撒きだ」と騒がれるのは至極当然にも思われけど「子育て世代」向けのへの支援もちゃんとやられてるワケで「大学生の子供の...」とへこたれてる家庭はあるだろうけどそれはなんだか違う気がするし...

いづれにしてもヘタレ平等的に「誰にでも10万円」施策よりは預金に仕舞われることもなく市中に出回る銭ですからヨシとしたいです。