空気清浄機の性能とは?〜花粉症対策には大きなフィルター面積と大風量が必要

Core 200S連日花粉の飛散が酷く駐車しているクルマに降り注いでいるのがハッキリ解るほどで、遠くを眺めても霞がうらめしいヒトは大勢いるだろう。花粉症に無縁なハズのジブンも一昨日は幾らかんでもすぐに鼻水がじゅわっと来る始末で、つれあいに ”さっさと飲め!”と言われた抗アレルギー剤を1粒含むとあれ不思議とピタッと止んでくれました。

風量MAXでも静音運転

花粉症歴20年以上になる知人は、朝表に出た途端に「今日は無理!」と退散決め込む程に酷い花粉症持ちで家の部屋中に空気清浄機が24時間稼働中、毎年のように新型の空気清浄機を更新している強者ですが、いろいろ多機能を並べるオススメ商品で信用してもイイのは「大風量で開口部大きめ、フィルター面積が大きい奴!」と言うことらしい。だから売り場に行ってまずやるのが風量MAXでも静音運転できるかを試すそうだ。

「省エネ運転モード」なんてのは実際に効果があった先の話...なるほど〜

プラズマクラスターもナノイーも効かない

数年前まであったシャープの空気清浄機、パナの空気清浄機は皆ドナドナされておりました。ヒトにもよるとは思いますが...プラズマクラスターもナノイーも効かない らしい〜10年以上前にジブンが「意味ないと思うぞ」と言い放ったとおりの結果になっております。

HEPAフィルターは必須

ただ眉唾モンとジブンが思ってた(一時期盛んに言われたPM2.5対策用に採用されていった)HEPAフィルターは必須なんだとか。確かに目に見える”粉塵”以外はたいしたモンではないと思ってて、花粉症をはじめ犬アレルギー、猫アレルギー、ハウスダストにも鈍感なジブンにとっては要らないシロモノながら、それらに敏感なヒトにはHEPAフィルターを通過した空気の価値は相当なモンらしい

結局、現在稼働中の空気清浄機は...

「ホントはエアードックが欲しい...」らしいが、懐事情を直撃するようなシロモノには手が出ず。そんなこんなで揃えた知人宅で現在稼働を続けている空気清浄機ラインナップは...

ブルーエアー:Blue Pure 411+

曰く「花粉症軽減を初めて実感できた空気清浄機」とのこと。

ブルーエアー:Blue 3210

効果実感でブルーエアー:Blue Pure 411+を買い増しする....トコロ、プレフィルターを側面全面に巻いたスタイルが過剰に綺麗好きな知人の興味を更増ししたらしい。

ダイキン:MC55W

プラズマイオンでペットの脱臭効果がイチバン実感できた空気清浄機、冬場のウイルス対策や花粉飛散にも”加湿”を旨く制御するモデル。もちろん両側面の大開口空気取入、大風量でジブンのお勧めモデルだったので弾かれずにホッとしました。

我が家的にいま注目している空気清浄機

 

VeSync:Levoit Core 200S

ブルーエアーの外周全面フィルターと、ダイキンのプラズマ発生機能を併せ持つコンパクト大風量の空気清浄機です。


アメリカのベンチャー企業っぽいですが、会社の中身は中華という今どきな会社製というのは気にならない...ワケではないですが、なにより格安ですから試してみたいですね。