何事も浮かれ過ぎない方がイイ〜iOS 8すぐにアップデートするべきでない6つのシナリオ〜
iPhone6の発売に合わせてアップルが「iOS8」へのメジャーアップデーター配布を開始しましたが、皆さんにおかれましてはいかが対応されているでしょうか。
ビジネス向け機能も拡充の「iOS 8」--すぐにアップデートするべきでない6つのシナリオ
米国時間9月17日にApple最新のモバイルOS「iOS 8」がリリースされる。だが、しばらくは距離を置いたほうがよいケースがある。 新OSはたくさんの新機能を搭載し、生産性や「iPhone」「iPad」「Mac」間の連係に関わる複数の改善が施されているほか、プロシューマーやエンタープライズユーザーに訴求するように設計された、ビジネス向け機能を多数備えている。 しかし、誰もがすぐさま最新版をインストールしたほうがよいわけではない。以下が検討するべき6つのシチュエーションだ。
詳細はZDNet Japan該当記事を参照ください。 |
こんなことは毎回記事にしなくてもイイことで、初物や全く新しくなったモノにはいいことばかりが詰まっているワケではありません。
「iPhone6予約してきちゃったよ!2番だった!」
と浮かれていた知人のiPhone4Sは自動アップデートの設定だったのですが、iOS8にアップデートされた途端、iTunesでの同期が出来なくなり、Lineの動作が不安定になり....と幾つものトラブルを抱えたシロモノになっています。果たしてiCloudへの自動バックアップは旨く行われているのか...不安が残ってこのままではiPhone6へ乗り換えるのがためらわれるところです。
またアップルは「OS X Mavericks 10.9.5」、「Security Update 2014-004」、「Safari」「Apple TV 7」「OSX Server」とまたぞろアップデータを一挙放出していますが、現状に問題が生じていないのであれば、これも様子を見ながらボチボチというのが正しい対処方法です。(ZDNet Japan 「アップル、「OS X Mavericks」「Safari」などをアップデート--多数の脆弱性に対処」 参照)
※くれぐれも「自動アップデート」なんかに頼ってはいけません。