水曜どうでしょう in 熊谷〜秋の大北海道展に行ってきました

熊谷(埼玉県)の地方デパートさん(八木橋百貨店)の企画「秋の大北海道展」でHTBグッズショップも出店されています。今日は休日にもかかわらずつれあいは早起きして行く気まんまん、小一時間のドライブで10時の開店直後くらいに到着しました。しかしその時点で百貨店の立体駐車場はほぼ満車、ぎりぎりセーフの状況。「水曜どうでしょう」グッズ目当ての来客が押し寄せることを考慮して、8階催し物会場のHTBグッズショップに入場するには、百貨店の正面玄関からではなくて、横手の「従業員通用口」から入って階段を8階まで登らなくてはいけません。


すでに百貨店内の階段は水曜どうでしょうファンで満杯、1階通用口から漏れ出した人の列の後ろについてのろのろ進み結局、入場できたのは1時間後の11時過ぎでした。たいしたものを買うわけでもなく…と思っているのはジブンであって、つれあいはその「どうでもいいでしょう」と言えなくもないグッズを嬉々としながらお買いものしておりました。

先着500枚限定ステッカーもしっかりいただいて来ました。「水曜どうでしょう」大好き人間のつれあいですが、個々の登場人物にはほとんど興味がありません。大泉洋さんの主演ドラマは見ませんし、明日来場予定の藤村Dや嬉野さんのイベント(ウソです...)に駆けつけるということもありません。もちろんミスター鈴井監督映画作品などタイトルさえ知りません。

「水曜どうでしょう」に限らずドラマやバラエティーのファンというのは、出演人物への思い入れも同時に強くなって、出演者のファンになる、というのほぼ常識なのですが、ウチのつれあいは「水曜どうでしょう」というバラエティーのファンであって、主演ドラマのなかの大泉洋という役者にはなんの興味もないらしいです。同様にHTB「おにぎりあたためますか」で大泉洋さんがいくらドタバタしてもどうにもおもしろさは感じられないらしいです。

一見不思議なことのようですが、実は「水曜どうでしょう」というもののおもしろさの本質を突いてる、とも思えます。