記録的大暖冬と異常に高いダム貯水率

今月以降も当分、暖冬で我が家では外出っするにもまだ”本格的なダウンジャケット”を着込む機会もなく、ジブンはトレーナーにパーカーだけで出掛けているし、寒がりなウチのつれあいはしっかり着込んで出掛けて「暑くて大汗かいた」と帰ってくるほど...野菜の出荷も順調過ぎて供給過多→大安売りと「過ごしやすい冬」とは言えるものの、桜やひまわりが狂い咲きするほどとなると不吉な予感もするというモンです。

3年前も「記録的な雪不足」とか言ってスキー場が心配されましたが、今季は年が明けてもまとまった雪が降らず、西日本、東日本、北日本すべての日本海側の降雪量は1961年以降で最も少ないそうです。冬の雪不足となれば5〜6月の融雪期、田植え時期の水不足というのが思い浮かぶのですが、今季の雪不足を見越していたのかのように関東の水瓶の貯水率は昨年末以来、相当に高いです。

いまのところ水不足を懸念するにはあたりませんが、狂い咲きの桜を見るにつけ今年はちゃんと梅雨時に雨が降ってくれるのだろうか一抹の不安もよぎるというモンです。東京オリンピック期間中に「水がない」騒ぎは相当カッコ悪いですから...