赤城神社へ紅葉ドライブ〜クルマの運転と老い〜

先日秋の紅葉狩りに赤城山山頂にある赤城神社までクルマでお出掛けしておりました。

日光方面と迷って今回は久しぶりに群馬県・赤城山にしたんですが...ウチのつれあい的には少し残念な紅葉...それでも真っ青な空が半日以上続くいい天気でした。

”行き”は赤城山パノラマ展望台側の県道16号を登坂します。
Google map 上では舗装されたのどかな県道に見えますが...実際はクルマがすれ違うのに充分な道幅は無くところどころ設けられた離合帯か、ギリギリ幅詰めてすれ違う道です。おまけに斜め上を見上げるくらいのカーブ落差があり、Google mapで観るより道路は明るくありません。

Google map 上ではのどかな県道に見えますが...

クルマの運転と老い

”人や対向車を見落とす”程の話じゃありませんが、最近は「視野が狭くなった」を感じることが多いです。実際には「視野が狭くなった」とは気づかないモンですが、確かにチラッと視野に入った物の情報処理が追いついていないか、そもそも見過ごしているか、まるで解像度が低いデジカメ画像のように感じられることがあります。「視力の衰え」というのではなくて「見えてるハズのモノが頭の中の判断と繋がってないあいまいな感じ」と言った方がいいかもしれません。

昔は苦もなく登坂した類の道ですが、ペースを上げると充分注意してもだいぶ”当て感”で走ってるのが解るくらいなので、これは”老い”なんだろうと思います。

これがフツーの運転、フツーの市街地で始まったら運転は控えなきゃならんなぁ...と実感。