初めてのパソコンはWindowsか、Macか〜長いモノに巻かれてみる経験は必要です
パソコン初心者にパソコンをおすすめする時は、とりあえずWindows PCにしています。
とりあえず世の中は、Windows PCで廻っているので ”常識的”パソコン作法を学ぶ必要があるからです。そしてひと通り作法を身に着けたヒトの2代目のパソコンとしては、とりあえずMacをおすすめするようにしています。
不思議と2代目の選択には、そのヒトのパソコンへの関心度や適応力が試されます...
世間的な典型的な選択判断の根拠はこうです。
MacとWindowsで悩むならWindowsを買った方が良い理由
う〜ん、驚くことに20年以上前に言われていた理由とほぼ同じです!
ジブンは大学時期(1980年)に初めてパソコンと出会いました。MS-DOSやBASICの知識で構造解析等をおこなう「計算機」として出会うワケですが、80年代初頭には「ワープロ」としての機能がメインに。
就職に”パソコン知識を問われる”なんて以前の時代でしたが、元祖表計算アプリ「Lotus1-2-3」のアドオンウェアでデータベースや自動実行スクリプト等を学び、MS-DOS PCのチューンナップに滾ったモンです。そして90年代初頭。運命的な出会いがやってきます。「Windows」「Word」「Excell」が登場したもののまるで役にたたない代物だった時代、以来30年以上ジブンのメインPCはMacです。現在、メインPCは M1 mac mini ですが、サブ機として Windows 11 ノートPC、2013 macbook Air、2014 mac miniが稼働中、2013年製Macは一昨年OS、アプリサポートがなくなりネット同期に不自由が出始めましたが。ハードウェアとしての動作に問題なく長生きしております。2014 mac mini(macOS Mojave)も旧32ビットアプリを動かしたり、仮想Windows XPを使うのに現役です。
動画説明の”20年以上前から言われ続ける”理由に間違いは見当たりませんが、”おしゃれでクリエイティブ”をひけらかすためのPCというワケではありません。実のところ扱う作法やアップルの哲学が使うヒトのソリに合うかどうかというくらいの違いです。コストに関しても、正しい知識を身につければ長い目で観て Macは安上がりで安全性が高いPCだと思います。ただ”初めてのパソコン”には”常識的”パソコン作法を学ぶためにも、就職活動のためにも、長いモノに巻かれてみたらどうでしょう...