2013 MacBook Air 〜4度目のバッテリー交換〜バッテリーモニターはあてにならない
先日、2013 MacBook Air の4度目のバッテリー交換を実施。ちょっと気づいたことをメモします、とりあえずバッテリーモニターで容量70%を切ったら交換しようと思っていたんですが...放電サイクル数は増えるものの71%からなかなか容量は減らなくて「頑張ってるなぁ」くらいに思っていたら...先日出先近くのマクドナルドで使っていると、ものの15分足らずで充電量が100%→20%に減少、慌ててコンセントのあるラウンド席に移動するということがあって、バッテリー容量を正しくモニター出来ていない風でしたので、即 amazonにバッテリーを注文しました。
バッテリーモニター、システムレポートさえもあてにならない!
買って知ったる気になって裏蓋の極小ビスを回そうとすると...ん?
ビス溝に星型ペンタローブドライバーの先が上手くハマりません。ドライバーの先をよくよく見るとわずかに変形とかじりが見えます。ビス側も3度の交換を経ているので若干舐め気味で無理ができません。バッテリーにおまけのドライバーが付属するハズ?なのですが見当たりません...が、経験上おまけのドライバーを当てにするとろくなことがありませんので、星型ペンタローブドライバーと換えのビス一式を追加注文。
毎度極小ビスの扱いにはちょっと手こずりますが、それでもバッテリー交換自体は30分足らずで終わります。
いつもはここからフル充電してから翌日、バッテリー残量がなくなるまで使って半日放置...という儀式をやっておりましたが、今回は正式なキャリブレーションとやらに則って扱ってみました。バッテリーパックの片側だけぷっくら膨らんでました
バッテリー交換後のスペック
Youtubeでビデオ回しっぱなし連続視聴30分でもバッテリー減量7%! やっぱり新品容量100%だとこんなモンです。
この2013 MacBook AirはOpenCore Legacy Patcherで macOS14 -Sonoma-をインストして動作させていますが、これまでディープスリープ時からの再起動に10〜15秒掛かっていました。さてバッテリー交換で再起動時間は短縮するのか....