「絶滅メディア博物館」に、MF2HD 3.5inchフロッピーディスク、チキチキマシン猛レース・ケンケン仕様を寄贈しました

東京都神田にある「絶滅メディア博物館」に、MF2HD 3.5inch(appleフォーマット済み)フロッピーディスク、チキチキマシン猛レース・ケンケン仕様を寄贈させてもらいました 。

東京都神田にある「絶滅メディア博物館

「絶滅メディア博物館」は「動画カメラ」「写真カメラ」「タイプライター」「パソコン」「記録メディア」「音楽プレーヤー」「ケータイ電話」「PDA」「キーボード付きモバイル端末」などを収蔵・展示しています。収蔵数は約4000点でうち3000点を常設展示しています。

 

Producted by 1993

80〜90年代、ただでさえ知名度が劣るDENONブランドのカセットテープを売るのに四苦八苦する音楽屋の営業部が畑違いのパソコンショップでフロッピーディスクを売り込みに行っても既にSONY, MAXELL, TDK, 3M等のハイブランドに割り込むのは至難の技、というより門前払い状況。そこで製品企画サイドからアップルジャパンに交渉し業界に先駆けて「appleフォーマット済み」3.5inchフロッピーディスクを差別化製品として商談窓口のアイテムとしたり、さらに他社追従製品対策、ユーザー訴求強化のために追加投入したのがこの製品でした。

カラープラシャッターに白色シェル、チキチキマシン猛レース・ケンケン仕様のカスタムアイコンとカスタムインデックスラベルを、PP直プリントの高耐久化粧ケースに収納するという高コスト製品で、生産工場側は製品化に難色、というより大反対なシロモノでしたが、営業サイドからは唯一の差別化製品として販路拡大に寄与してくれたと喜ばれました。

当時の工場(コロムビアマグネプロダクツ(株))の稼ぎ頭は、海外の3.5inchフロッピーディスク組立工場向けメディア販売で、ハイブランド国内競合他社とシェア争いいわゆるOEM戦争を繰り広げておりましたが、完全刷新させた磁気塗料製造ラインが稼働以降は飛ぶ鳥落とす勢いで生産を伸ばす結果を叩き出しておりましたから、この国内営業支援向けとも言えるケンケン仕様フロッピーディスク製品企画はそんな背景もあってジブンも強気でゴリ押しさせてもらった製品企画でした。

そんな思い入れたっぷりな「MF2HD 3.5inchフロッピーディスク、チキチキマシン猛レース・ケンケン仕様」です。