f.lux〜ディスプレイ色温度を簡単調整できるメニューバーアプリ〜眼精疲労対策に...

つれあいがメガネを新調したいと言うので、Zoffまで出かけました。数年前から思案しながら購入に至っていない(最近話題のブルーライトを低減させる)PCメガネも取り扱っています。PCメガネを掛けてから「すごく調子いいよ!」という知り合いもいるのですが、液晶ディスプレイを見ると真っ青ギラギラ系で設定が「7800K」設定を6000K程度に下げるだけでPCメガネは要らないんではないか?と思える。そんなこんなでなかなかPCメガネ購入には至っておりません。

昔はキャリブレートに神経質になったり取引先モニタに合わせて6500K指定で固定していましたが、しかし液晶ディスプレイに向き合う時間が数時間〜半日という仕事ですから眼精疲労は相当なモン。常時そんな環境ではやってられません。今ではディスプレイ色温度を抑えて使うのが習い性になりました。

そんなときにディスプレイ色温度を簡単調整できるアプリが「f.lux」です。

f.lux

OSX, Windows, Linux, iPhone/iPad対応版があります

 「f.lux」本来の目的は日中と夜中のディスプレイの見え方を設定色温度を変えて補正しましょう、というモンらしい。
「輝度調整すればいいんじゃない?」と思うヒトもいるかもしれませんが、実際にはちょっと違います。例のブルーライトの量に関係していると思われますが、色温度を下げて補正してやった方が眼には優しく感じられます。

映像関係では6500Kがホワイトバランスの基準ですが、環境光や時間帯(日中と夜中)で人様の目に掛かる負担はけっこうに違うので、それなりに調整してやると快適になります。また「f.lux」では時間帯(日中と夜中)で2種類の色温度を設定して日の出、日の入りで自動切り替えしてくれます。

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※TVディスプレイにも環境光や時間帯(日中と夜中)で見え方を自動調整するプリセットがあってもいいのに...とか思います。

 

※「LEDブルーライト〜最近の省エネ・液晶ディスプレイモニタは危険なシロモノかもしれない」記事中で紹介している「LEDブルーライト対策グッズ」も併せて参考にしてみてください。