「オンラインストレージは危険!」なヒトにオススメ〜256ビットAES方式採用の暗号化アプリ Cloudfogger

ときどき社会問題化するオンラインストレージからの漏洩、ほとんどはユーザーのパスワード等のずぼら管理が原因で、ハッキング正面突破された事例はなかなか耳にしません。しかしながら-Cloud-オンラインストレージ はあたりまえ、無しにはどうにも不便な世の中ですから、セキュリティー対策にほんの一手間掛けてみる価値はあります。

知り合いにも「オンラインストレージは危険!」と頑なにまじめなヒトは多いです。そんなヒトやズボラなヒトにも有効なセキュリティー対策、ジブンが3年前から使っている Cloudfogger を紹介します。

3年前に試験的に使い始めた「cloudfogger」
初期設定さえちゃんと済ませれば、暗号化〜解錠をほとんど意識せずに使えます。

 

 Cloudfogger は英語版のみのフリーウェア、特定のフォルダ内に保存されるファイルを自動で暗号化してくれたり、特定のファイルのみを暗号化することができます。

DropBoxやGoogleDrive等のオンラインストレージと同期するPC内の特定のフォルダを暗号化設定の対象にしておくだけでオンライン上のデータを全て暗号化できるし、ジブンの手持ちのネット端末だけで暗号化〜解錠を共有、自動化しておけばどこででもデータを利用できます。なによりオンライン上の(暗号化された)データが他人に漏洩、コピーされても安心でいられます。

「 Cloudfogger が壊れたら大変...」という疑問もあって試験的に使い始めたのが3年前、あまりにフツーだったので試験的に使ってることも忘れておりましたら、先日「セキュリティーが確かなオンラインストレージはどこ?」とか聞かれて3年ぶりに思い出したり...

いまだに英語版しかないし、あまり日本では使われていないのかもです。
インストール手順や詳しい使い方は、解説されてるサイトを検索してお願いします。