Parallels Desktop for Mac 〜「新規ライセンス」と「新バージョンにアップグレード」どちらを購入すればいいのか

先日の「APPLEシリコン版MACは万能じゃない〜仮想マシン積むなら大いに価値あるインテル版MAC」記事で紹介した仮想マシンアプリ:Parallels Desktop for Mac、知り合いから「「新規ライセンス」版と「新バージョンにアップグレード」版、どちらを購入すればいいのか」という問い合わせが複数件ありました。なるほど、Parallelsでもけっこうあいまいな説明しかされていないようで、購入額がけっこう違うので実際を知っておいた方がいいです。

基本的には
Parallelsを過去に購入されたことがあるユーザーは、「新バージョンにアップグレード」版の購入でOKです

正確には過去のParallels製品のライセンスコード(アクティベーションコード/プロダクツコード)を保有しているユーザーさんであればということ。
現在旧製品がインストールされている必要もありません。
念押しするならParallelsサイトに過去製品のライセンスコードを登録してあれば文句なし。

新しいMACに、新規にParallels Desktop for MacをインストールしたとしてもOKです。

Parallels Desktop for Macをインストール後に「」で新規のライセンスコードを購入して入力すると「以前のバージョンのライセンスコード」の追加入力を求められるので、過去製品のライセンスコードを入力してアクチベーション完了です、

ちなみに先日アップグレードしたジブンのParallels Desktop for Mac 19 以前のライセンスコードはParallels Desktop for Mac 10 のモノです。

なかには「3年ぶりに買ったから新規ライセンスにしちゃったよ!」とかおマヌケな奴がおりましたが、たしかに既存アプリでは直前のバージョンをインストしてないと”アップグレード出来ない”モノが多いのでついそんな風に扱いがちなのかもです。

「新バージョンにアップグレード」だと Stabdard版もpro版(サブスク)も7200円/年です。