MacBookが充電できるモバイルバッテリー&ケーブルの紹介
MacBookへ給電・充電できる(DC出力14v以上対応の)モバイルバッテリーはちょっと前まで高価な「Hyper Juice」が唯一の選択肢だったんですが、現在では幾つもの選択肢が登場しています。
ジブンが先日購入した「サンワサプライ 700-BTL011」はiPad miniよりひとまわり小さい16000mAh容量のモバイルバッテリーで、DC出力:12V、16V、19Vに対応しています。Hyper Juice 60Whより重め(530g)ながら、厚さが5mm位薄い15mm(iPad mini 2枚分)と平たい分バッグに入れて持ち歩くには断然融通が効きます。
このサンワサプライ 700-BTL011は、多摩電子工業 TL160KのOEMモデル。実売価格はTL160Kの方が2割方お安いのでそちらをオススメします。
肝心のMacBookへの充電ケーブルですが、ウチではamazonで販売している「DC Power Output Cable Z6」と「DC Power Connector Compatible with Apple MacBook C28」のセット販売品を使っています。act2で販売している「DC ケーブル + DC for MacBook 変換プラグ」とほぼ同じモノのように見えます....(未確認)
700-BTL011の16VDC出力に上記ケーブルの組み合わせで11インチ MacBook Airの場合、0〜100%充電までの時間:約3時間。(手持ちのHyper Juice 60Whを使った場合とほぼ同じくらいです)
単純な計算上では11インチ MacBook Airのバッテリーを3回フル充電できるわけですが、実際上の感覚としては2回フル充電プラス給電数十分というところでしょうか。
それでもほぼ1日中作業できる状況にはなっています。
その他の製品としては、メーカー不詳(中国製?)ながら21000mAh 容量のタブレット型の薄型モバイルバッテリーもユーザーレビューではなかなか好評のようですし、同価格帯ながら 30000mAhという大容量のモバイルバッテリーも登場。さすがにここまでいくと製品品質に疑問符が立って手が出せません(笑)