カングー 天井に荷物を積もう〜重量物にも耐える室内クロスバー&ネットの設置

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オートキャンプに出掛けるようになっても、カングーの荷室がいっぱいになって困るということはないのですが、この先悪ノリして荷物が増えたり、長期旅行に備えたり、なによりボストンテリア:さんちゃんの居場所と後方視界をを確保したうえで積載スペースを増やすため室内天井に荷物を積めるようにしました。

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純正のクロスバー&ネットはけっこうに積載強度は確保されているのですが、高価格(2007年当時:24,800円)でルーフサイドボックスを取り外す前提なのでNG。やはり市販のクロスバー(クレトムKA-30 実勢価格:600円/本)を利用して重量物(10〜15kg)の積載に耐える設置方法を検討しました。

カングーユーザーの設置例を拝見するとルーフサイドボックスの取り付けボルト(底面3箇所)を利用してクロスバーを固定する例が多いです。ただそれだと後席座面上方にクロスバーが横たわり後部スライド出入口にも掛かるので非常に鬱陶しいです。またKA-30ホルダー部の薄い端部突起に穴開け加工して治具を介してボルト接合という場合は接合強度に不安があります。

我が家ではルーフサイドボックス内部の金属ベースプレート前端・後端で使用されていない(ゴムキャップで塞がれている)穴に着目、穴にM6ボルト(全長40mm)を固定、ボックス本体底部とKA-30ホルダー部の厚い上部プレートを貫通加工してそれぞれを固定できるようにしました。見かけボックス本体底部にクロスバーが取り付けられている様に見えますが、実際の積載荷重は金属ベースプレートが支える構造なので、けっこうな剛性を確保できてボックス本体の変形もほとんどありません。

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穴が空いてる金属ベースプレートとサイドボックス本体底面との隙間は丁度ナット2個分位です。上部でボルトをベースプレートに固定、下部でクロスバー端部ホルダーを(本体底部を介して)ボルトに固定します。ボックス本体底部をボルトが貫通するだけの構造も考えたのですが、ボックス本体にもある程度剛性を担ってもらうことにしました。

 

また中央部のクロスバーは前述のルーフサイドボックス取り付けボルトをM6ボルト(全長65mm)に換えて※、KA-30ホルダー上部プレートを貫通加工、治具プレート等を介さず積載重量を支えられるようにしました。
上部ナットでボックス本体をボディーに固定、M6ボルトを介してクロスバーの積載荷重を金属ベースプレートが支えます。

※ホームセンターで販売されているM6ステンレスボルト/ナットのねじピッチが丁度サイドボックスのT30取り付けボルトと符号していました。

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これでクロスバー自体が変形するか、端部樹脂製ホルダーが破損するまでは積載可能な感じになりました。

ボルト・ナットを仕込む段取りやサイドボックス本体の取り付け手順は割愛しますが、そこそこトライ&エラーが必要です。半日で終わるかなぁと思っていましたが、全ての隙間がギリギリだったり作業スペースが狭かったりして丸1日掛かってしまい、久しぶりに疲れたぁです。

カーゴネットについては、キャンプ時の積載や日常用途を想定して適当な弾力や張り具合のものをと考えていますが、クロスバー上部の実質的に使えるヘッドスペース:115cm x 70cm に適合するカーゴネットを検索すると…果たして偶然なのか? ジャストサイズのものがありました。

サイズ:114 x 65cm
Head Spce領域で
ほぼジャストサイズ
サイズ:115 x 90cm
前席上 バー幅でジャストサイズ

とりあえずお安い方でお試ししてみようと思います。

 

その結果…

  • 積載重量を剛性の高い金属ベースプレートで支えられた。
    指示点あたり5kg程度を支えられる位頑丈なのでカーゴネットを介して10〜15kgの荷物は積載可能と思われます。
  • ーフサイドボックスを設置したまま、前席・後席のヘッドスペースに
    ほとんど干渉せずクロスバーを設置できた。
  • カーゴネットを張ると70x115cmの天井積載スペースを利用できるようになった。
  • 前席からでも天井積載スペースを利用できる。
  • 前席バックミラーからの後方視界にほとんど干渉しない。
  • バー端部ホルダーのフックが何気に便利

 

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けっこうガッチリ固定することが出来ました。安心して重量物(10〜15kg位)も積載できそうです。ルーフサイドボックス底部の貫通穴以外に特殊な加工が必要なかったのと、なによりここまで低予算(約2,280円)で済ませられて大満足でした。

 

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10月20日更新
カーゴネットを張ってみました

amazonから114x65cmサイズのカーゴネットが到着したので、クロスバーに張ってみました。

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そのまま広げるとルーフボックス間のヘッドスペース幅に足りませんが、周囲のゴム部分を延ばしてやる※ と丁度ヘッドスペースをカバー出来る面積まで拡張できました。ネット部分はほぼフラットになります。ただナイロンネット自体も意外に伸びるので、衣服を丸めて置くくらいでもネット部分が凹みます。凹み具合はネット周囲中間のゴム部分を追加で引っ張るか、ネット網部分をたぐってテンションを調整すればいいです。

※100円ショップで調達した小型のアルミ製カルビナとマジックテープベルトで調整。

これくらい幅方向に緩い方がルーフサイドボックス開口部へのアクセスも楽です。

我が家ではドライブ中に着たり脱いだりする衣服の置き場所には最適です。トートバッグなんかも置けそうですが、急ブレーキで置いてあるものが落下してくる、というのは勘弁ですね(落下防止に:前席側クロスバー上方にゴム製チューブロープを1本張って邪魔にならない程度の段差を作りました)

 

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