カングーでおでかけ〜 シガーソケット電源250%有効活用グッズ〜災害時のバックアップにも

USB給電対応機器が爆発的に増えたせいもあり、旧来のシガーソケット電源分配器では何かと不便を感じているヒト向けに我が家のカングーに搭載している給電設備の紹介です。災害時にはクルマが小さなベースキャンプになることもあるので対策用にも併せて考えてみてはどうでしょう。

カングーには前後席2箇所にシガーソケットがあるので、我が家では後席側に通常はUSB給電ポート付きの小型ACインバーターを設置しています。(目的に応じて拡張シガーソケット)前席に拡張シガーソケットと4個のUSB給電ポートがありますが、みんなでお出かけ時にはまま足りなくなるので、これくらいの拡張増設で丁度イイ感じです。

iPad pro、USB-C対応MacBook向けUSB充電器

我が家のiPad Air2の充電には 前席のシガーソケット給電器が2.4A/5V対応のUSBポートを持っているので大丈夫ですが、10.5/12.9インチと大型になった「iPad pro」の充電には役不足らしくUSB-TypeCのPD急速充電に対応した変換器を足してやる必要があります。またUSB-TypeCでの給電が必要な12'MacBook、MacBook Proにも必須になります。

AC、DC、USBポートも使えるポータブル電源

キャンプと災害時の緊急バックアップ電源として常備しておくと平時でもなにかと便利なポータブル電源。車載冷凍庫の夜間運転と一夜のキャンプを楽しむくらいには充分な電源容量(100,000mAh)で、一昔に比べると随分とコンパクト、2Lペットボトルを一廻り大きくしたしたくらいです。[amazon_link asins='B076HQ2DB3' template='Short001' store='anazlb-22' marketplace='JP' link_id='64011f2f-0047-45b0-8ecf-042fa047a184']※実際のところ”一夜のキャンプ”だけなら容量半分(50,000mAh)の機種でもよかったかも...とは思います。[amazon_link asins='B07CM18H77' template='Short001' store='anazlb-22' marketplace='JP' link_id='799fdfb9-e97f-4980-800e-8a34aa61b4b4']※※ ”iMuto”の同機種が割安だったので最初はそちらを発注しましたトコロ、AC電源で取り出すための「ACインバーター」が付属していない(別売オプション)のに気づきあわててキャンセル、本製品(Poweradd)に変更した経緯があります。ご注意ください。

キャンプ場にエンジン発電機を持ち込む輩をチラホラ見かけます。わからんではありませんが、騒音レベルは抑えられているとは言え、深閑な山中では風上で煙草ふかされて副流煙浴びせてる行為と同じで非常に不愉快。

車載”冷凍庫”とクーラーボックス

猛暑の夏に威力を発揮するのが”冷凍庫”です。
クルマで保冷剤を凍らせて保冷バッグ、クーラーボックスに補充出来れば、長旅で買うおみやげの鮮度を心配する必要がなくなるし、猛暑の連泊キャンプでもコンビニのロックアイスを貯蔵できて快適です。真夏のドライブ、直射日光を受けているとエアコンも効かないほど暑さを感じるものですが、そんなとき保冷剤を首型にぶら下げるとじんわりありがたみを感じます。[amazon_link asins='B003UKI5FY' template='Short001' store='anazlb-22' marketplace='JP' link_id='45210cb4-f439-40d1-bab4-41eb5b8594a7']※以前、保冷&保温の2Way”温冷庫”を使っていましたが、冬場温めるモノは缶コーヒーくらいしかなくてほとんど使う機会が無く、猛暑の夏日はベルチェ方式の冷却だったせいか満足に冷えてくれないという中途半端な経験から、この冷媒圧縮式の”冷凍庫”に買い替えです。

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最初の頃はLEDランタンと焚き火だけでじゅうぶんだろうと思っていたら、立派なオートキャンプ場にやって来る現代人はえらく電化製品を持ち込みます。豪勢なリビング然としたキャンプキッチンを持ち込むオートキャンパーもおられますが、内心「アウトドアでそこまでやって何が楽しい?」と思いつつ、はりあう気は無いですが、確かにノスタルジックにバイクで一人旅な時代とは違うのでそれなりに便利にしようか...というところです。