カングー ローダー出動!〜みんなに起きることは我が家にも起こる〜オルタ逝って痛い臨時出費
先週、ウチのつれあいの帰宅が遅くなったので深夜大宮駅まで迎えに出かけました。すると氷川参道を過ぎたあたりで ABS、SERVE、エアーバッグの警告灯が一斉点灯。何事かと次の信号停車時にエンジンをかけ直そうとしますが....ウンともスンとも、ATシフトもロック状態で立ち往生となってしまいました。
保険屋さんに電話してローダーを頼むことになりました。交差点付近で1時間余り立ち往生していましたら駆けつけたパトカーのおまわりさんの助けを借りて交差点から脱出出来ました。道路上で困ったときイチバン最初に駆けつけてくれるのは110番です。無料サービスだからとは言いませんが、他人からしても路上で立ち往生されるのは迷惑なので、遠慮にはあたりません。(おまわりさんも推奨しておられました)
ローダーで運ばれるカングーの画像はWEBでよく見かけておりましたから「いつかは我が家も」と覚悟はしておりましたが....ロードサービスを使った場合、具体的にはこの後どうすればいいのか想定しておりませんでした。
深夜だしもしこれが地方だったら、とかですね。保険屋さんと派遣ローダー屋さんに聞いてみました。
- 修理依頼するお店の営業時間外で連絡つかない場合
一旦故障車両はローダー屋さんが預かるので48時間以内に修理依頼するお店に連絡して受け入れを確認してローダー屋さんに配送してもらう。
- 「おとなの保険」ロードサービスの場合
故障車両の預かりは48時間まで無料
県内配送は無料
48時間以上の預かりや県外、長距離配送は超過15万円まで無料保証
宿泊、移動交通費が発生した場合も保証があります
今回はご近所だったのでローダーに乗せてもらって自宅近所までついでに送っていただきました。翌日、主治医のJ-ENJINさんに故障車両の受け入れのお願いを電話して、ローダー屋さんに情報伝達、配送してもらいました。
肝心の故障内容ですが予想通り「バッテリーとオルタネーターが逝った」ためでした。発電供給が無くなったバッテリーの電圧降下のせいでABS、SERVE、エアーバッグの警告灯が点灯、当然起電力が足りない状況なのでセルモーターは回らないし、サイドウィンドウも動きがのろくなる....なんとか非常灯だけが点灯出来ていたというワケです。
今回の修理メニュー
- オルタネーター(バレオ製 リジットプーリー仕様)交換※
- バッテリー交換
- A/C ガス リチャージ(作業時に要A/Cガス)
- 補機ベルト交換
※純正指定のワンウェイクラッチ仕様だと倍額します...
なにかと物入りな春先に修理台10万円超えは痛いです...まぁいつかは発生すると思っていましたが...