カングー、クラッシュ！〜悲しみは突然やってくる〜ドタバタ修理顛末記その1

先日来楽しげなお話を記事にしておりますが、そんなことばっかりではありません。話は前後しますが健忘録も兼ねて書き残しておきます。
幸せはしみじみとやって来ますが悲しみは突然です。２月末に降った今年２度目の大雪の翌朝、それほど残雪も残らず幹線道路はそこそこ乾いてきてる状態、それでも早朝は凍った路面もあったりするので、早朝出勤にクルマを使うウチのつれあいには「気をつけてゆっくり行きなよ！」と言ってあったのに...

家を出てからわずか15分後に「滑った.........」と大慌てしながら帰ってきました。道すがらにある仮設橋（鉄板）の曲がり角で滑ってガードレールに左斜めに衝突、バウンドして反対側のガードレールに左後方から衝突、という悲惨な状況です。幸いつれあいはピンピンしてるし、カングーも走行に支障は無いようなので「とりあえず会社行きなさいよ！」とその日はなんとかやり過ごしたのですが...

運が悪いと言うか5年目にあたって単独事故の保険条項外した契約にしてあったもんだから、今回は自費修理になります。ディーラー持ち込み50万円オーバーコースかなぁ。

しかしこんなことがあると気合いが入るもので、修理の算段をあれこれ吟味してみます。ただ修理の仕上がりにはこだわりたいので、フツーの自動車修理工場には持ち込まず（ディーラーは論外です）板金塗装に特化したプロのお店をピックアップ、4店舗に上記写真の高解像度版と状況説明、車体のオーバルナンバーの写しを付けてメールにて概算見積もりを依頼してみました。

2日後、まず初めに返信のあったA自動車修理店「損傷が激しいので、実車を拝見させてください。代車ご用意致しました（概算金額無回答）」やっぱり概算費用でないのかなぁ...と思っておりましたら、B自動車修理店から入電。

「今回自費修理のためなるべく安上がりな方法を検討しています」と添え書きしていたんですが...「実車を見てから正確なところを再見積りします」と言われても...

これは思ってた以上に大変そうだ！