カングー 交換タイヤの検討 〜 さまざまな選択肢
今年初車検になる我が家のカングーですが、走行距離も45,000kmオーバー、純正装着タイヤのContinental 175/65R-14 もショルダー溝が消えかかるくらい。そろそろ限界です。
※あいかわらずソレントグリーンの色合いは、デジカメでは再現されません
純正装着のコンチネンタルに特に不満があるわけではないので、そのまま無精して同銘柄にしようかとも考えたのですが、ちまたの交換タイヤのインプレを読んでみると「もっと良くなる気が...」してくるもので、そしてなにより安くはないものだし、いろいろ検討することにしてみました。
格安通販タイヤ 〜 絶対安いにこだわれば必然
Yahooオークションや楽天市場のタイヤ通販の価格を見れば一目瞭然。国産/海外有名ブランドタイヤも、どんなに激安を唱ったチラシ広告の店頭価格よりも遙かに安いです。実際のタイヤ交換も最近では、持ち込み交換に対応してくれるタイヤ店やスタンドが増えてるおかげで心配いりません。持ち込み交換4本:5000〜、もちろんバランス取りも廃タイヤ処理もやってくれるそうです。某有名ブランドタイヤの場合で電卓たたくと、ディーラー交換の半額、郊外カーショップと比べてさえ3割安になります。気をつけないといけないのが激安通販タイヤでは「製造年」が著しく古いモノもあるとのこと。タイヤは生モノですから工場ラインから降りた瞬間から劣化が始まります。その後どんな場所・環境で保管されたか知れないですから、「製造年」を照会できるとこで購入することをお勧めします。
激安通販タイヤ 〜 有名ブランド以外のタイヤ
操安性や耐久性にある程度信頼がおけるのであれば、特段の性能を期待することはないのですが、聞き慣れて使い慣れた国産ブランド・海外ブランド以外のタイヤというのはどうなんだろう。値段が安いにこしたことはないですが、調べてみるとグローバル時代ですね、台湾・中国等の激安アジアメーカー製品わんさか市場に出回っています。 カングーの当該サイズ製品だと1本3000円前後で買えてしまうのは驚異的ですらあります。
持ち込み取付店の検索サービスのフォローアップや
豊富な通販タイヤ情報が掲載されています。
時期によっては amazon で超特価セールをやってるときがあるので、要チェックです!!
amazon 「カータイヤ」の
お買い得ベストセラーをチェック!
<検討結果>
紆余曲折しながらではありましたが、結局落ち着くトコに。
次回交換タイヤは「MICHELIN ENERGY SAVER 175/65R-14」 ミシュラン・エナジーセーバー に決定です。
「なんだ、新型カングーの純正装着品じゃない...」と言われそう(笑)ですが、ルノー工場出荷時に新型カングーが履いているのはイギリス製で、ミシュランが日本国内向けにリプレースするものとは原産国もトレッドパターンも違う製品なのだそうです。
そうそうもちろん通販購入です。モデル発表が2008年、国内入荷が2009年という新しいモデルなので製造年の心配もいりません。 気になるお値段は税込み・送料込みで4本:25,250円でした。インプレッションはまた後日に掲載します。