カングー 19万km超え〜最後の夏日、快晴の茨城・大洗港ドライブ

ちょっとだけいつもより寝坊して起きた朝は快晴でした。予報では10月になっても今日(10/5)は30度超えの猛暑なんだとか。それでも家でじっとしてるにはもったいない空の青さだったので、9時をとっくに回っているけど太平洋の海を観にひさしぶりに大洗海岸までドライブにでかけてみました。ただ9時半を回ったところで気温29℃、最後の夏日にふさわしくひんやりした風にもかかわらず日差しは痛いほど強烈です。

海無し県の埼玉、我が家から最寄りの海岸と言えば東京都の葛西臨海公園のヘドロまみれの海岸ですが、それでも1時間以上は確実に掛かるワケですよ。まともな海岸線が見れる場所となると茨城・大洗海岸ですが、フツーのドライブナビだと実質4時間超え確実でなかなか足も遠い....のですが、なんとかさいたま市から3時間でアクセスするルートを紹介します。

もちろん時間は保証の限りではありませんが、3時間を楽しめるルートだと思います。

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大洗港の食堂にお昼までにたどり着けるのか微妙な時間ではありましたがとにかく出発、なるべく渋滞・混雑箇所を避けて最短ルートで北上します。普段は使わない有料橋(下総利根川有料道路:210円)経由で筑波山のふもとまで北上します。
※埼玉と茨城・千葉の県境にあたる利根川を渡る橋に続く道路はたいてい混雑、橋付近は慢性渋滞なので普段はもっと北の”境(さかい)”ルートを使ったりします。下総利根川有料道路を使うヒトなんてめったにいないし、付近の集落ものんびり閑散地帯なので確実に時間かせぎできます。

筑波山周回の県道53号を東進したら、フツー合流の国道6号線で北進するようですが、そうすると石岡市街で確実に渋滞するので、我が家は県道53号の途中、通称フルーツラインを左折、新しくなった朝日トンネルを抜けフラワーパーク方面に抜けていきます。まっすぐ笠間ガルテン付近まで伸びるこのルートは我が家のお気に入りで”森の石窯パン屋さん”への最短・最速ルートでもあります。

フラワーパーク手前を右折、大ぶりのしじみ貝で有名な涸沼に抜けていくルート、日祭日でも地元の人さえまばらで渋滞には無縁でいられます。

岩槻IC付近起点で大洗港まで Googleマップの予想時間は3時間ちょうどあたりですが、よほどドンガメな前走者がいなければコンビニ休憩を加味しても予想時間以内で到着可能です。

大洗フェリーターミナル南側の海岸、海が広いです、空が高いです

大洗漁港は30年前とは見まごうばかりの人気スポットで、鮮魚市場だけでなく食べ物屋さんも多くなりました。県道表側のお店もいいですが、なんだか他所行きの都内でも出てそうな味付けなので、せっかく来たなら鮮魚市場奥で地元ベタな網焼き、定食をオススメします。

 

19万km突破は帰り道

明日(10/6)が雨予報だったのでさすがに夕方は西から雲が広がってきましたが、おかげでまぶしい西日に向かっての帰路が快適、カングーが19万キロを突破したのはつくば市から常総市に入るあたりでした。

オルタネーター交換後は トラブルフリー、何故か調子がいい12年目のカングーです。