カングー、ジェームスさんで夏タイヤ換装〜「トリプルチェックをしています」はあてにならない
カングーのスタッドレスから夏タイヤに換装しにジェームス大宮東バイパス店に行ってきました。
先々週エンジンオイルとブレードゴム交換をお願いして好印象だったお店ですが、いつもそうだとは限らない、です。
夏タイヤへの換装は「タイヤローテーション作業価格(2200円)」かと思いきや「1本750円で合計3,000円」なんだとか。おまけにピット作業の500円割引券は同時にお買い物をしないと使えないらしい... つれあいがどうしても今日交換したいというので渋々やってもらうことにしましたが
「ディーラーの方が安いです」(2000円)
2時間待ちということでお買い物してさんちゃんの散歩で時間つぶして、やっと作業がはじまりました。
妙に肌寒い日曜日、さんちゃんがいるので店内で暖をとれません。
カングーが戻ってきました。
そそくさ帰るべく交換された夏タイヤを眺めると....あれ?センターキャップが付いてない
その旨ピット作業員に伝えると
「キャップは始めから付いていませんでしたよ」
つれあいが「交換したタイヤと一緒に袋に詰めたってことないですか?」と尋ねると
「そんなことはないですね」
そんなはずはない、4個とも走行時に外れるのは不自然過ぎるし、誰かのイタズラで外されたのか?とかも考えにくいくらいこのセンターキャップは取れにくいのである。
もうひとりピット作業のチーフらしいお兄さんがやってきて交換作業現場の確認をしてもらう。
「キャップらしいものは残ってませんね」
「複数人で作業しますが誰もキャップが付いてるのを見ていません」
それでも納得できないので「もう一回確認してもらえませんか」と尋ねると「一緒に作業現場を確認しましょう」ということになりました。
確かに現場にそれらしきものは転がってません。
「ボルトやキャップ部品がある場合は専用トレイに入れて管理しています」
そうピット作業のチーフは自信満々なのである。
納得し難いながらも、この地味なセンターキャップが直前まで付いていたのを確認していたかと聞かれると「....」で渋々帰路についたのですが
さんちゃんの病院に寄った際に交換したスタッドレスタイヤのビニール袋を確かめると....
「あるじゃん...」
スタッドレスタイヤのホイールにはめられていました。
ウチのつれあいはかなり憤慨してて、なんて言って吊し上げてやろうかなぁ、くらいの勢いです。
その旨電話して再度ジェームスさんに引き返すと、ピット作業のチーフらしいお兄さん平謝りですぐに作業開始。
慌てまくってキャップの詰めを折られたら大変なので、ピットまでついて行って取り付け方を指示してから作業してもらいました。
店内には「ピット作業はトリプルチェックをしています」旨が書かれていますが、みんな揃って勘違いしてたんでしょうか、確かに地味に黒く小さいセンターキャップだしそんなクルマにも出くわさないんでしょうが、見かけないクルマだからこそ慎重に確認しながら作業してもらいたいモンです。
プロですから自信満々受け答えしたかったんでしょうねぇ(笑)
ウチのつれあいは「袋に入れたんじゃないですかって、ちゃんと聞いたのに!」と納得できないご様子。
あのときすぐにピット作業担当の兄ちゃんがカングーに積んだスタッドレスの包みを確認していればこんな面倒はなかったと言うのですが、実際のトコロは「女だからってナメタ口ききやがって!」と担当の兄ちゃんの受け答え態度がよっぽどカチンと来ていたみたいです。
大事に至ることではなかったので、ジブンはなんだか滑稽で終始可笑しかったです。(笑)