カングーとマツダCX-5/CX-3〜乗換候補から外れた理由〜つれあいの言う違和感とは...

多数の訪問者があった「カングーとPHEV」比較記事ですが、今回はジブンの当初乗換候補だったマツダCX-5/CX-3とカングーを比較してみます。

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ウチのつれあいが「こんなの乗れるか!」と言い放ったマツダCX-3、車格的にはイチバン近しいクルマなのだが、ほとんどカングー以外のクルマに乗った事がないつれあいにとっては乗車位置からして違和感ありありだったらしい。

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幅広のCX-3ながら頭上高さの差は歴然で乗車感は”かなり狭い”感があります。ホイールベースがほぼほぼ等しく側面からだときっちり重なるように見える2台なんですが...

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アウトランダーPHEV比較と同様に乗車席基準で2台を重ねてみると結構に違和感ありありに映ります。そんなことはクルマによってフツーにあることなのですが「ほとんどカングー以外のクルマに乗った事がない」つれあいにとってはかなりおかしな具合に感じられるのかもしれません。

CX-3はあくまで乗用車デミオ派生のSUVであって、オフローダー寄りのSUVやミニバンとは違うのだ、と改めて気づいたりします。シート座面が低く総じてコンソール前面に対してペダル位置が奥まって深いので、155cmのつれあいがカングーと同じようなベンチポジションを取ろうとすると「なんじゃこりゃ!」な位置までシートを前に出さなければならないし、高さも足りません。

これがひとまわり大きいCX-5だとなんとかポジションを確保出来るのですがやはり違和感は残るらしい。

 

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同様に乗車席基準で2台を重ねてみるとCX-3程の違和感がありません。標準でシート高も高い設定であるのが少し効いてるっぽいです。

蛇足ながらつれあいがCX-5が嫌いな理由は「エンジンのカチカチ音がウルサい!」です。「つれあいは日本人?」記事を読んだ方ならおわかりですがつれあいの耳は特殊で、フツーには音楽が楽しめない代わりに常人に聞こえない音が聞こえたりします。だから”ガソリン車並みに静か”だと評されるSKYACTIV-D:ディーゼル音のある周波数成分がつれあいには気に障るらしいです。

 

最後にパッと見のデザインが似ているCX-5/CX-3のディメンジョンを比較してみます。

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同様に乗車席基準で2台を重ねてみるとよく解るのが、CX-3のフロントハンガー長はCX-5よりも長い!という事実。フロントホイールとの位置関係から見てもCX-3のドラポジは”寝そべり〜足伸ばし”型になるのだろなぁとは推測できます。

我が家には大きなお世話さまだったようです

 

いろんなジャンルのクルマを経験していればドラポジ含めて乗り方を変えて対処できる〜慣れるは比較的カンタンですが、そうでないヒトには結構な壁なんだろうなぁ、と思い知る我が家です。

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カングーとマツダCX-5/CX-3〜乗換候補から外れた理由〜つれあいの言う違和感とは...” に対して2件のコメントがあります。

  1. キムケン より:

    ずいぶん前の記事にコメントいたします。なにしろ嬉しくて。今度コカングーを買ったので記事を読ませていただいておりました。

    が、それよりもなによりも。

    スカイアクティブのカチカチがうるさいのと視力0,02というつれあい様。と私がまさに同じ!
    と嬉しくなりコメントした次第です。

  2. inmycab より:

    >キムケンさん

    ジブンには聞こえないんですけどねぇ....
    CX-5は改良型で「ナチュラル・サウンド・スムーザー」「ナチュラル・サウンド・周波数コントロール」とか他社ではあまり一般的でない程、「音」の改良に注力しましたが、現行型でも「カチカチ」は消えてないんでしょうか

    マツダ...いい会社だとは思うんですが「こだわりのドライブポジション」が我が家向きではありません。

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